更新日:2024年3月28日

令和6年開催日について 

令和6年4月21日(日曜日)

概要

久田見からくり祭りは、毎年4月第3日曜日に久田見の氏神である神明・白鬚両神社で行われます。6輌の絢爛豪華な山車が引き出され、それだけでも壮麗な眺めです。また、6輌の山車が大行列を組んで、移動する光景はまるで平安絵巻を見るような華麗さです。

山車の上に設けられた舞台の上では、独創的な人形劇が繰り広げられます。その人形の動きの秘密は「糸切りからくり」という独特な技法と操作にあり、歴史的、芸術的な価値も評価されています。この久田見からくり祭りの始まりは、天正18年(1590)稲葉右近方通がこの地方を領有したとき、久田見の中心地は山中であるにも関わらず大集落であったため、都会に習って現在の祭りを始めさせたと伝えられています。「糸切りからくり」の技法は、岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されています。

久田見からくり祭りの写真 久田見からくり祭り、からくり人形の写真

日程

見どころ

〇9時00分

大澤屋前(久田見商店街)にてすべてのだんじりが引き揃えられた後、神明神社に向かって出発します。

〇10時40分

神明神社引き揃えの後、からくりの奉納が行われます。

〇13時30分

白髭神社引き揃えの後、からくりの奉納が行われます。

 

※ 天候、運行の都合により、予定時刻が前後する場合がございます。

※ 天候状況により中止の場合があります。その場合、順延はありません。