広報やおつ 平成30年4月号
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広報やおつ No.5697国際的な視野を持ち、外国語によるコミュニケーション能力の高い、国際社会で活躍できる人材を育成するため、町がその費用の一部を助成します。1.対象生徒(1) 保護者が町内に在住し、高等学校、特別支援学校高等部または高等専門学校(1~3年次)(以下「高等学校等」という。)に在籍する者(2)留学期間中、前号の高等学校等に在籍している者(3) 地方公共団体や高校生の留学・交流を扱う民間団体等が主催する海外派遣プログラムへ参加し、もしくは、個人で海外留学し、原則1年間、海外の正規の後期中等教育機関への留学が決定または内定している者(4)今年度中に海外留学へ出発する者(5)学業成績が次の条件を満たしていることア  前年度の①全体の評価平均値が5段階評価で3・5以上、かつ②外国語1教科の評価平均値が5段階評価で4・0以上であることイ   高等学校等の1年次に在籍する者は、中学3年次の成績とする(6)在籍する高等学校等の長の推薦を受けている者(7)過去にこの事業の助成を受けていない者2.募集人員 毎年1名3.助成金額  50万円と補助対象経費の実支払額の3分の1の額(千円未満切捨)を比較し、いずれか少ない方の額4.お申し込み方法  5月31日までに、参加申請書および必要書類をファミリーセンター内教育課窓口までご提出ください。 ( 申請書および必要書類などの詳細については、同課までお問い合わせください。)5.選考方法 町の選考委員会において、1次・2次選考を行い決定します。□お問い合わせ先 教育課(ファミリーセンター内) ☎43-0390 メール:kyik@town.yaotsu.lg.jp「町民参加のまちづくり」「協働のまちづくり」の重要性が叫ばれています。行政主導のまちづくりではなく、町民が主導するプランに行政が参加するまちづくりの一環として、3月3日(土)、「世界に響き渡る命・平和・勇気のシンフォニー」を開催しました。リトアニア建国百周年記念事業も兼ねて行われたこのイベントの中で、ギネス世界記録への挑戦は、多くの方の協力のもと、見事達成することができました。プロジェクションマッピング、スカイランタンリリースでは、幻想的で素晴らしい光景に息をのみ、まさに八百津町が一つとなった瞬間であると感じました。アメリカ第16代大統領リンカーンのゲティスバーグでの演説で有名な、「国民の国民による国民のための政治の実現」という言葉には、深く考えさせられるものがあります。町民のみなさんの生活に直接関係する「まちづくり」とは、他人任せではなく、自分たちにできることは何かを共に考え、共に汗を流し、時には意見を衝突させながらお互いに高め合うことが重要なのではないでしょうか。そして、いかに理想に近づけ結果を出せるか、そのために行政としてどのようにバックアップできるかを考えていかなくてはなりません。この4月からは本町商店街の空き家を活用した、移住定住・観光産業を促進するための拠点づくり事業「まちなかにぎわい創出事業」の施設「HATTI(ハッチ)」を本格展開してまいります。ここでは複数の出店者が、カフェやショップを営業する予定です。将来的には、HATTIのスペースや、そこで生まれた人の繋がりを核として、多くの方に散策してもらえるような魅力的な商店街づくりに発展し、結果、まちににぎわいが生まれることを期待しています。この活動をとおして、一緒に知恵を出し合い、汗を流していきましょう。萬 萬 歳「八百津町の次世代をみんなの力で!」高校生等海外留学助成事業国際社会での活躍を目指す高校生を支援します教育課からのお知らせ

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