広報やおつ 平成30年5月号
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広報やおつ No.5704教育の窓「夢と志…そしてふるさと」八百津教育委員会シリーズ 教育の窓No.75平成30年度がスタートして1ヶ月、どの学校でも順調に教育活動が行われています。今回は、今年度の学校教育の方針を紹介します。1 はじめに(1)どの子にも、夢・志を描かせる私たちは、『夢・志』をもってたくましく生き抜いていく子どもを育成したいと考えています。一人一人の子どもは、社会の中で何らかの役割を期待されて生まれてきたかけがえのない存在です。子どもたちに、世のため人のために尽くす、夢・志をもたせたい、そして、それぞれが描いた「夢・志」を実現するための努力をさせていきたいと思っています。その中で、確かな学力、豊かな心、健康な体などを一層磨いていきたいと考えます。2 めざす子どもの姿①安全・安心な環境づくり  学校は、子どもが安心して通うことができる安心・安全な場所でなければなりません。どの学校でも子どもの安全・安心の確保に力を入れ、危機管理体制の確立を図っていきます。②学力の向上  学力を育むことは、学校教育の根幹的な役割です。学ぶ意欲を高め、基礎的・基本的知識・技能を身につけ、課題を見つけ解決していく力など、生きる力の基盤となる確かな学力をつける取り組みをします。③キャリア教育の推進  望ましい職業観や社会性を養い、将来の職業や生き方について自覚を促すことが重要です。夢・志をもたせ、働く3 そのための方策  ~八百津スクールエイト~(2)ふるさと八百津を愛する心を育む私たちは、地域や社会の発展に貢献する子どもを育成したいと考えています。子どもたちが将来、地域社会の一員としての自覚をもち、地域づくりに主体的に関わることや、生まれ育ったふるさと八百津を「心の寄る辺」として、たくましく生きていくことが重要であると考えます。

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