広報やおつ 平成30年9月号
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広報やおつ No.573228月3日(金)8月4日(土)8月5日(日)杉原千畝記念館 来館者40万人突破!世界に平和の、命の大切さを発信!久田見保育園の夏の恒例行事・親子川あそび会が、フレンドリーパークおおひらで開催され、園児と家族およそ60名が参加しました。お友だちや家族との川あそびを心待ちにしていた子どもたち。大きな歓声が上がっていました。「お父さんが浮き輪をひっぱってくれて、楽しかったよ。もっと遊びたかったな」と、満面の笑顔。夏の楽しい思い出になりました。親子で楽しく水あそび久田見保育園毎年恒例の「蘇水サマーフェスタ2018」が開催され、猛暑の中、町内外からおよそ250名が参加しました。カッターボートとドラゴンカヌーのレースが行われ、自治会の仲間や友人同士で組んだチームでタイムを競いました。慣れない船の操縦に手こずり、ボート同士が接触するハプニングもありましたが、けが人・病人もなく、参加者のみなさんは夏の一日を楽しみました。水上の熱き戦い蘇水サマーフェスタ杉原千畝記念館の来館者が40万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。記念すべき40万人目は、関市からやってきた三輪さん親子。長女の碧あお蘭かちゃん(5年生)が夏休みの宿題の読書感想文を書くために「杉原千畝物語」を読み、もっと千畝さんのことを知りたいと思ったことがきっかけで、初めて記念館を訪れました。「とてもうれしいです。命のビザを発行した千畝さんの様に、人をたくさん救える人になりたいと思いました」とにっこり。金子町長のことば記念館開館18年、本日40万人目の来館者を迎える事ができました。開館から国内のみならず、海外からも多くのお客さまが八百津町を訪れています。今年だけでイスラエルから140名のお客さまがいらっしゃいました。この杉原千畝記念館を拠点として、杉原氏の偉大な功績が世界に発信されているのです。これからも、世界中に残っている杉原ビザの探求に努め、歴史的にも価値ある史料を集めた史料館として、世界中に平和の、命の大切さを発信する役割を担っていきたいと考えています。そして、訪れたお客さまに感動を与える施設にしていきたいと願っています。

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