広報やおつ 平成30年10月号
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広報やおつ No.57424Smile通信9月6日(木)・7日(金)9月8日(土)ダムを見学したり、箸作りをしたりと、今までしたことのない経験ができました。作った箸は、家族に見せたいです。錦津小のみんなとも仲良くなれました。また八百津に来たいし、錦津小の子にも篠島に来てほしいな」と笑顔で話しました。「さよなら!また会おうね!」篠島小の子どもたちを乗せたバスが見えなくなるまで、手を振る子どもたちの声が響きました。す」と演奏会の余韻を楽しんでいました。同日、開演前には、中部学院大学講師の三木秀生先生による「とっても楽しい平家物語」講演も行われました。演題のとおり、三木先生はとても楽しい語り口で、会場を虜に。難しいと敬遠されがちな古典をテーマとした講演会にも関わらず、笑い声であふれる講演会となりました。参加者は「平家物語の世界が、ぐっと近づいたように感じます。すっかり三木先生のファンになりました。演奏会が楽しみです」と笑顔で話しました。愛知県南知多町立篠島小学校の5年生10名が、錦津小学校を訪れ、交流学習が行われました。この行事は、愛知用水の起点と終点を結ぶ縁で平成8年から始まり、今年で23回目を迎えます。お互いの学校で1泊2日ずつ交流し、それぞれの地域のことを知り、体験することを通して友情を深めます。最初はちょっと緊張していましたが、杉原千畝記念館を一緒に見学し、プールやネイチャーゲーム、キャンドルファイアーで交流を深め、とっても仲よしになりました。また、子どもたちが摘み取ったお茶が使われた、保護者手作りのおやつも、一緒に味わいました。参加した篠島小学校の吉戸さんは、「とても楽しい2日間でした。愛知用水がつなぐ友情12回目を迎える、今年の筑前琵琶演奏会。町内在住の筑前琵琶演奏家・田中旭泉さんの情感たっぷりの演奏に、引きこまれました。今回は、読み語りのいちかわあつきさんとの共演で、「父おや子この情なさけ」を主題に、平家物語から「箙えびらの梅」と「熊谷と敦盛」の2曲を披露していただきました。来場された60代の女性は、「毎年、とても楽しみにしています。戦国の世の中の人情味あふれるエピソードに、心が揺さぶられました。来年も必ず来たいと思いま筑前琵琶でつづる平家物語の世界思わず笑顔になるまちの話題をみなさまにお届けします

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