広報やおつ 平成30年10月号
3/28

広報やおつ No.5743防災安全室 熊崎(右)      渡邉(左)町道大那木線県道中野方七宗線懐中電灯の上に水入りのペットボトルを置いたら、即席のランタンに。火を使わないので安全です。○お問い合わせ 防災安全室 ☎43-2111(内線2231・2232)必要な情報が入らない!停電になった場合も、防災無線は電池により、作動する仕組みになっています。しかし、今回の災害では、防災無線が作動しなかったという方も多くみえました。○普段は必要ないとしまっていたら、いざ というときに聞こえなかった○何年も乾電池を入れっぱなしにしていた ため、液もれで故障してしまった○電池をどうやって入れればいいのか、分 からなかったというような事例も見られました。 非常時には、防災無線が、情報を得るための唯一の方法になってしまうかもしれません。「防災無線が聞こえないと、給水所や通行止めの情報も入ってこなくて、本当に困りますね」年に1回はコンセントを抜き、電池でも作動するかを確認しましょう。故障かな?と思ったら、役場防災安全室まで、お気軽にお問い合わせください。もしも今、大地震が起こったら…地震は台風と違い、何の前ぶれもなく起こります。日ごろの備えを改めて見直しましょう。災害が少ない地域と思っていたから「このあたりは災害が少ないと思っていたから、防災グッズなどの備えを全然してこなかった。たまたま乾電池があったから、懐中電灯が点けられてよかった!」「オール電化の家庭では、停電が起こると煮炊きもできなくなるわね。カセットコンロも備えないと」 特に備えておきたいものは、○小型のラジオ○懐中電灯○乾電池○カセットコンロ○水用のタンク○大きめのろうそくという意見が出ました。「必要なものは、人それぞれ。今回の教訓を生かして、自分にとって必要なものを準備しておきたいと思います」停電時には、どちらのタイプの防災無線も単2電池が4本必要です右の白いタイプは裏面に左の灰色のタイプは表面に電池の取替え口が付いています

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です