広報やおつ 平成30年11月号
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広報やおつ No.57518「味覚の授業」は、フランスで生まれた体験型学習です。一番味覚が発達する時期の4年生の子どもたち24名が、小さなシェフのように手作りの帽子をかぶって参加しました。講師である可児市・リリアーヌの大脇シェフは、「食という字は、人を良くすると書きます。食べることは、心を育てます。1人で食事をせずに、落ち着いてゆっくり、よく噛んで食べてください」と子どもたちに語りかけました。参加した子どもの1人は、「いつも仕事で遅いお父さんも一緒に、家族全員で食べるごはんが、一番おいしい。楽しいからおいしく感じるんだね」と話しました。食で心を育てる和知小 味覚の授業10月17日(水)キリン水源の森で、「キリン木曽川水源の森づくり」事業の森林整備作業が行われました。今日は、作業に最適な快晴で、まず早朝から、町内ボランティアのみなさんが約1時間半、草刈り機を使って下草刈りを行いました。その後名古屋からの参加者が到着すると、間伐作業や、遊歩道の補修作業を体験しました。整備作業を体験した後は、八百津町女性ボランティアの手作りの豚汁でお楽しみの昼食タイムです。たくさん動いて疲れた体を、お母さんたちの愛情たっぷりの豚汁で癒やしました。ボランティアのみなさんのご協力ありがとうございました。きれいな水は豊かな自然から10月20日(土)和知小学校の1年生が、ヤギさん除草隊を見学し、餌やりを体験したほか、聴診器を使ってヤギの鼓動を聞きました。ヤギの鼓動と、自分の鼓動を聞き比べた子どもたちは、「ぼくの心臓の音よりもちょっと遅いけど、ぼくのと同じようにどくどくいっているね」と少し興奮しながら話しました。すっかりヤギたちと仲よしになったようです。ぼくと同じ、生きている心臓の音10月26日(金)晴天の下、和知まちづくりの会主催のフリーマーケットが開催され、町内外から約800名が来場されました。このイベントは、フリーマーケットの開催を通して、地域の方々の交流を図り、連携を強め、安心安全なまちづくりに繋げることを目的に行われています。手作りアクセサリーや農産物、おでんやみたらしだんごなど、多くのブースが賑わいました。盛況!秋のフリーマーケット10月28日(日)このページでも紹介している、「和知フリーマーケット」にお邪魔してきました。派手さはないけれど、地域の方の手作りのイベントは、心が和みました。会場では、手焼き八百津せんべいを購入。焼きたてのせんべいは、香ばしくて格別のおいしさ!あらためて、八百津せんべいのおいしさに気づかされ、他県で暮らす友人に送ったところ、とても喜んでもらえました。八百津の味が喜んでもらえるのは、とてもうれしいものですね。総務課 広報行政係 船戸編集後記

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