広報やおつ 平成30年12月号
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リトアニアのドヴァリョーナス音楽学校女子合唱団「ヴィヴァ・ヴォーチェ」が来町し、コンサートを開催しました。およそ500人が来場し、その美しい歌声にうっとりと聴き入りました。なりやまない拍手に、2度もアンコールに応えてくれたみなさん。終演後、彼女たちの目からは涙があふれて止まらなくなっていました。涙の訳を聞いてみると、「ジャパンツアーの最後を、杉原千畝さんの故郷で迎えられたこと、八百津のみなさんの温かさ、全てに感動しました。またここで歌いたいです」とにっこり。指揮者のカティナス氏は、「日本とリトアニアはとても遠いけれど、魂は一緒だと感じました。ぜひ八百津のみなさんにも、リトアニアに来てほしい」と、話しました。翌日、ヴィヴァ・ヴォーチェのみなさんは、東部中学校の子どもたちと交国境をこえて響く少女たちの歌声「この面は販売店が記入してください」住所 八百津町店名代表者名下記の方へ販売し補助金交付の委任を受けました。販売(委任)年月日      購入者      品名数  購入額              補助金11月21日(水)・22日(木)流コンサートを開催しました。合唱交流の後は学年ごとに交流会が行われ、日本の学校生活を体験しました。2年生の教室では、紙コップに入れた大豆を箸を使ってリレー。器用に大豆をつまみ上げる姿に、子どもたちからは、驚きの声が上がりました。東部中の子どもたちは、「声がとっても澄んでいて、きれいなハーモニーでした。あんな風に歌えるようになりたいな。日本の給食はとてもおいしいと言っていて、残さずに食べてくれたのも、たくさんおしゃべりできたのもうれしかったです」と笑顔をこぼしました。祝全国大会出場頑張るみなさんを応援します!全国大会に出場する町内在住の方々に教育文化スポーツ激励金交付式が行われました。佐合凛音さん(八百津中)○ 佐合凛音さんは金子町長より激励を受け「良い成績が残せるように精一杯頑張ってきます」と力強い表情で意気込みを語りました。【結果】カデットシングルスの部3位、ダブルスの部2位を獲得。全国大会へと駒を進めました。ご寄附をいただきました町内出身の佐藤金五さんより、1億円のご寄附をいただきました。 八百津町の子どもたちのために、就学支援金として、大切に活用させていただきます。 ありがとうございました。JOCジュニアオリンピックカップ全日本卓球選手権大会(カデットの部)「こんにちは」赤ちゃん編集後記この秋は、リトアニアやイスラエルなど、海外からのお客さまを取材する機会を多くいただきました。言葉の高い壁にぶつかりましたが、みなさん簡単な言葉でゆっくりとお話してくださったおかげで、何とか記事にすることができました。英会話を身に付けて、自分の言葉で会話できるようになりたいと思いますが、いつになることやら…。ちなみに私は八百津町民歴8年。八百津弁はすっかり体に染みこんでいます。総務課 広報行政係      船戸田辺 葉よう大たちゃん10月25日生まれ「元気いっぱいすくすく育ってね☆」お父さん・お母さんより保護者 田辺雅人・真穂(旭)伊佐治 拓たく歩ほちゃん11月5日生まれ「お兄ちゃんたちと仲良く元気に大きくなってね!」お父さん・お母さんより保護者 伊佐治高宏・巳佳(下田)

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