広報やおつ 平成30年12月号
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広報やおつ No.5764シリーズ防災・包括支援シリーズ 防災安全No.83「火災が起きたら…」本格的な冬を迎え、乾燥した寒い日が多くなってきました。石油ストーブやたき火など、火を利用する機会が多くなる時季ですね。そこで、今月のシリーズ防災は、火災発生時にどのように対処すればよいのか、テーマ別にお届けします。また、投げ入れるタイプの消火剤も市販されています。②石油ストーブからの出火真上から一気に水をかけて消火しましょう。横から水を入れると水がはね、大変危険です。また、大きめの濡れたシーツでストーブを覆い、空気を遮断させるのも有効的です。③電気製品からの出火すぐに水をかけると感電のおそれがあり、大変危険です。コンセントを抜いてから消火活動をおこないましょう。ここまで3つの具体例を紹介しましたが、初期消火が可能な時間は、出火から1~2分と言われています。もし消火が不可能と判断した場合、安全を確保してから、速やかに119番通報してください。素早い初期消火活動ができるよう、消火器など日ごろから備えておきましょう。①油鍋からの出火天ぷらなどの料理の最中、油鍋からの出火を確認したときは、慌てて水をかけてはいけません。水が飛び跳ね、油が飛び散るので、大変危険です。まずは、消火器を使用しましょう。消火器がない場合は、大きめの濡れたシーツなどで手前から上に被せて空気を遮断しましょう。○お問い合わせ先 防災安全室 ☎43-2111(内線2231・2232)なくそう!交通事故交通事故は、みなさん自身の安全意識で減らすことができます。日ごろから交通安全を心がけ、八百津町から交通事故をなくしましょう。日が落ちるのが早くなりました。みなさんは、夕暮れ時、どの様な服装で外出していますか?暗くなると、歩行者や自転車は、自動車の運転手からとても見えにくくなり、特に注意が必要です。そこで、今回は交通事故に巻き込まれないため・引き起こさないためには、どのような対策を行えば良いのかお伝えします。○車を運転するときは…夕方4時には、外が暗くなり始めます。早めのライト点灯を心がけましょう。そして、対向車がいない場合などはフロントライトをハイビームに切り替えるようにしましょう。また、横断歩道を渡るときは、歩行者や自転車がいないか十分に確認しましょう。横断歩道は歩行者優先です。○自転車・歩行者は…無理な道路の横断は危険です。横断歩道を渡りましょう。自転車に乗るときは、必ずライトをつけましょう。できるだけ明るい色の服装を心がけ、反射材を身に付けるなど、車から見えやすい様に工夫することも大切です。反射材の一例

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