広報やおつ 平成31年3月号
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広報やおつ No.57810八百津・イスラエル東京オリンピックに向けて…現地時間2月14日(木)リトアニア カウナス市のカウナス市役所市長室において、金子町長が八百津町とリトアニア カウナス市との協力合意書に署名しました。杉原千畝氏の30回目の命日である平成28年7月31日、カウナス市教育文化委員長のイナ・プクリテさんが来町しました。そこで取り交わしたのが「カウナス市と八百津町の友好交流に関する合意書」です。このときから、将来に向け友好を深めていくことになりました。その合意から約2年。八百津町とカウナス市は、互いの国を行き来しながら、積極的に交流を深めてきました。○中学生海外派遣研修の渡航先をカウナス市に変更○リトアニア外務大臣の来町○フォークダンスや合唱の八百津公演○リトアニア独立回復100周年記念式典への町長の参加この他にも、多くの交流事業を開催し、お互いの距離を縮めてきました。前回の合意書の「将来に向けて」から、交流をさらに確実なものとした、今回の協力合意書。杉原千畝氏がつないでくれたこの絆を、これからさらに強くしていきましょう。今までの交流が実り、今日という日を迎えることができて感無量です。また、在リトアニア日本大使館や岐阜県のサポートにより、この佳き日が迎えられたことに心より感謝申し上げます。金子町長のことば一昨年の12月、八百津町は東京オリンピック・パラリンピックのイスラエルのホストタウンに指定されました。それを受け金子町長は、2月10日(日)イスラエルのオリンピックパラリンピック事務局において、イスラエルパラリンピック委員会のデケル会長と面談しました。面談の中で、金子町長は、「イスラエル選手団の方々がお越しになられた折には、町民と一緒にいろいろな活動を行っていきたい」と、デケル氏に話しました。カウナス市との協力合意書に署名

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