広報やおつ 平成31年3月号
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広報やおつ No.57816八百津中学校でファイターズおでんカフェが開催されました。ファイターズカフェとは、特別支援学級の子どもたちによる、地域の方をおもてなしする手作りカフェのこと。冬のファイターズカフェでは、あったかいおでんで、お客さまをおもてなししています。子どもたちは「ゆでたまごがきれいにむけるように、冷たい水の中でむきました。手が冷たくなったけれど、つるんときれいでしょ!」と、声を弾ませました。笑顔の接客、レジでの会計、片付けなど、生徒たち自身の手で行われるファイターズカフェで、地域とのきずなが深まっています。おでんでほっこりファイターズカフェ開店1月25日(金)第61回岐阜県優秀校として表彰を受けた八百津東部中学校3年生4名が、金子町長に、喜びの報告をしました。東部中と地域との絆は強く、地域全体で子どもたちの成長を見守り、応援しています。そんな環境の中で、子どもたちはのびのびと育まれています。子どもたちの発案で行われる地域交流は、先生の指導がなくても、先輩の後姿をみて学び、さらに良いものを作り上げようとする姿勢で行われています。町長は「東部中の全校生徒みんなで積み重ねてきた結果の受賞です。これからも、杉原氏の人道精神を受け継いでいってください」と声をかけました。東部中 県優秀校受賞笑顔の報告2月4日(月)役場公室で、林邦和さん(峰)が交通栄誉賞「緑十字金章」の受章を金子町長に報告されました。緑十字金章は、長年にわたり交通安全に尽力された方に授与される章で、運転者としての最高章と言われています。林さんは、46年間の永きにわたり、バスやトラック運転手として無事故無違反を貫き、交通安全協会潮南支部の支部長として2年間ご尽力されるなど、町の交通安全に大きく貢献されてきました。受章おめでとうございました。林邦和さん緑十字金章受章を報告1月25日(金)八百津東部中学校で、3年生を対象に、デジタルファブリケーション機器を用いた全5時間の「ものづくり体験」が行われました。地域おこし協力隊のサム・ラットナーさんを講師に、3Dプリンターやレーザーカッターを使ったオブジェを作りました。手書きのデザインをパソコンに取り込み、スケッチアップソフトを使って立体のデータにしていきます。どのグループもにぎやかに意見を出し合い、独創的なデザインができました。この授業をとおして、ものづくりの興味が広がることを期待しています。ものづくりって楽しい!東部中 3Dプリンターを体験1月25日(金)~29日(火)

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