広報やおつ 平成31年4月号
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2広報やおつ No.579八百津中学校吉田 真子さん私は将来、教師になりたいと考えています。人の心を動かすことができる、そして、感動を与えられるような教師になりたいと思っています。今日、立志式を迎えるにあたって、私は「挑戦」という目標を掲げます。これまでは、「失敗したらどうしよう」という不安な気持ちがあったせいで、新しく挑戦することができませんでした。このままだと、自分の人生絶対に後悔すると思ったので、たくさんのことに挑戦したいと考えました。いざとなると、不安や恐怖などの感情も湧いてくると思いますが、ここで一歩踏み出すことで変われるんだと思っています。仲間を信じ、思いっきり飛び出して、自分らしい将来へと進んでいきたいです。八百津中学校小谷 涼翔さん僕は今ここで、こんなにもたくさんの人の前で発表しています。今までのぼくならこのようなことは絶対にできなかったと思います。でも、僕は今ここでこうして発表しています。それは、これを機に「自己表現をできる自分 になりたい」という強い思いがあるからです。自己表現ができる人は、授業や日常の小さなことも楽しんでいるように見えます。そんな人や仲間を見ると、僕もそうなりたいという憧れを感じます。「自分を表現する」ことが簡単な人もいますが、僕には本当に難しいことです。だからこそ、今のこの思いとこの機会を糧に、これからさらになりたい自分に近づくために強い決意をもって努力します。3月12日㈫、ファミリーセンター大研修室で、立志式が開催されました。保護者らおよそ60名が見守る中、八百津中学校・八百津東部中学校の2校に通う2年生、93名の子どもたちが参加。最高学年への決意を新たにしました。立志式は、4月から中学校3年生へと進学する現2年生の子どもたちに、夢・志をそれぞれが確認し、将来に向けて誇りを持ってほしい、最高学年としての自覚を持ち、学校を引っ張っていくリーダーになってほしい、という願いを込めて、毎年開催されています。式では、両校の代表4名による「私の志」の発表のほか、決意の合唱、町内在住の書道家・はるさんの講演会も併せて行われました。仲間たちの前で力強く「私の志」を発表した4名のすばらしい決意を、抜粋してご紹介します。夢・志とともに歩む自覚と決意を胸に…

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