広報やおつ 平成31年4月号
3/26

3広報やおつ No.579八百津中学校安藤 航さん僕の将来の夢は、父の仕事を継ぎ、安藤石材店を続けることです。僕がこの夢を決めたのは、中学2年の職場体験がきっかけでした。職場体験を終えて、ぼくは仕事はどんなことでも一生懸命やれば、やりきる達成感やはたらく喜びを感じられることを学びました。そして将来、自分自身にどんな仕事ができるのかを考えたとき、一番に浮かんだ仕事が、「父の仕事」でした。僕は将来、父の仕事を継ぎます。そのためにも、まだまだ父から仕事についてたくさん学びたいです。また自分自身の弱点を克服できるよう中学校の活動の中でいろいろなことにチャレンジしていきたいです。そして将来、自分が作ったものでたくさんの人に喜んでもらえ、満足してもらえるような人になりたいです。八百津東部中学校井戸 大介さん森林について学ぶ。これが今一番僕のやりたいことです。僕が、森林について興味を持ったのは、自分でも覚えていないくらい前のことです。僕は、小さいころから父と二人で山に入っていました。僕の父は、林業にかかわる仕事をしています。そのため、父は僕に森について色々なことを教えてくれました。一緒に山に入って木を切っていくうちに、「色々なことが学べる。」「林業って楽しい」と思えるようになってきました。そして、僕もいつか森林に関わる仕事に就きたいと思うようになりました。林業は、私たちの生活に必要な仕事です。森林で作られるものはどれも僕たちの生活に欠かせないものです。そんな大切な森林を守っていきたいです。そして、いつか父を超えてみたいと思います。日本の森林が世界で一番と言われるように頑張ります。決意の合唱では、東部中が「花は咲く」、八中が「一つの朝」を披露しました。まっすぐに前を向いて、仲間とともに歌声を響かせる姿は清々しく、会場をさわやかな感動で包み込みました。町では、『夢・志』を持ってたくましく生き抜いていく子ども、ふるさと八百津を愛し、地域や社会の発展に貢献する子どもの育成を目指し、取り組んでいます。『八百津スクールエイト』は、そのための8つの重点をまとめたものです。①のびのび暮らせる安全・安心な環境づくり②生きる力の基盤となる学力の向上③将来の生き方、夢・志への自覚を促すキャリア教育の推進④心のよりどころとなるふるさと教育の充実⑤郷土の偉人・杉原千畝氏から学ぶ人道教育の推進⑥グローバル化に対応できる国際理解教育の推進⑦子ども一人一人に寄り添う特別支援教育の充実⑧子どもたちをしっかり導く教職員の資質の向上町では、これからも子どもたちの健やかな成長のために、一丸となって取り組んでいきます。○お問い合わせ八百津町教育委員会 ☎43ー0390 内線2511

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です