広報やおつ 平成31年4月号
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4広報やおつ No.5794月23日から5月12日は「こどもの読書週間」1959年に始まった「こどもの読書週間」。子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけるために、読書はとても効果的です。すべての子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めるために、4月23日には「子ども読書の日」が設けられています。ぜひお子さんと一緒に、本に親しんでください。八百津町中央公民館図書室八百津町ファミリーセンター2階☎43-0390○開館時間午前10時~午後6時○休 館 日毎週月曜日・第3日曜日・年末年始(12月28日~1月4日)楽しい読み聞かせ会♪おはなしランド読み聞かせボランティアさんたちによる、たのしいお話会。絵本や紙しばいを読んでくれるよ♪みんなで来てね!〇場所ファミリーセンター図書室〇時間午後1時30分から2時(※開始時間が30分早くなりました)〇日にち5月11日㈯ 6月1日㈯7月6日㈯ 9月7日㈯10月5日㈯12月7日㈯3月7日㈯スペシャル企画〇夏の朗読会8月7日㈬できない場合や入浴施設が整わない場合もあります。病気や感染症などを予防するため、体を清潔に保つことが必要です。そのため、温かいおしぼりやタオルなどで体を拭きましょう。顔や手足を拭くだけでもリフレッシュできます。次に食中毒対策です。夏に向け気温が上がりはじめる時期から、食中毒が発生しやすくなります。夏だけでなく、寒い時期でもノロウィルスなどによる食中毒が起こりますので、季節を問わず対策・予防が必要となります。食事の前やトイレの後は、流水で必ず手洗いを行いましょう。水が確保できない場合は、ウエットティッシュなどが役立ちます。最後に、心の健康についてです。震災など重いストレスにさらされると、誰にでも不安などの反応が現れます。まずは休息や睡眠をできるだけ取るようにしましょう。不安な気持ちは、時間の経過とともに回復すると言われています。気分を和らげる方法として、「6秒間大きく吐き、6秒間軽く吸う」呼吸法が効果的と言われています。これを5分ずつ、朝と夕方に行ってください。避難所での生活は、心にも身体にも大きな負担がかかります。高齢の方や小さなお子さんには、特に周りからの支援が必要です。共助の精神をもち、体と心の健康を保ちましょう。2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。2万2千人以上の方が亡くなり、今もなお5万2千人の方が避難生活を続けています。大規模災害が発生したときは、長期にわたる避難生活を余儀なくされ、避難所での生活での、健康管理が重要となります。そこで今回のシリーズ防災では避難所で過ごす場合の健康管理について、特に生活・身の回りの注意点を中心にお送りします。生活について、暑い時季は、室内の換気をできるだけ行い、日陰ですごし、脱水症状を防ぐためにこまめな水分補給を心がけてください。避難生活が長引くにつれ、敷きっぱなしの寝具は汚れ、湿気を含んでしまいます。雨天の多くなる梅雨時にはダニなどが発生しやすくなります。布団は敷きっぱなしにせず、晴れた日には日光干しや通風乾燥を行いましょう。断水などにより水が十分に確保「避難所での健康管理」生活・身の回り編No.85シリーズ 防災安全シリーズ防災支援図書・資料・雑誌のバックナンバーは3冊・2週間まで貸出をしています。みなさんのご利用をお待ちしています!図書室だより

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