広報やおつ 令和元年10月号
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19広報やおつ No.584思わず笑顔になるまちの話題をみなさまにお届けしますSmile通信伝えたい 千畝さんの功績 朗読劇きらりの会錦津コミュニティーセンターで、「朗読劇きらりの会」が、創作朗読劇『千畝と幸子 命のビザ』の練習を行いました。この朗読劇は、杉原千畝氏の功績を幸子夫人の目線から描いています。八百津中学校などで披露され、多くの観客に感動を与えてきました。今年、再び八百津町人権講演会で披露することが決まり、新たなメンバーで練習をスタート。錦津小学校の子どもたち4名も参加しています。この日は24名が集まり、4回目の練習が行われました。可児市の朗読グループ『夏の会』の指導にも熱が入ります。参加した女性は、「イントネーションや抑揚に気を付けて朗読するのは、難しいけれど、声を出すとスッキリします。もっと上手になりたい。12月に披露するのが楽しみ」とにっこり。また、錦津小6年の吉島利來さんは、「学校でも千畝さんの素晴らしい行いを勉強しています。たくさんの人に、千畝さんの功績を伝えたいです」と決意を語りました。八百津町人権講演会は、次のとおり開催される予定です。ぜひ足をお運びください。八百津町人権講演会○と き 12月14日㈯午後1時30分から○ところ ファミリーセンター大ホール○内 容 フォーエヴァーズコンサート朗読劇公演ました。出来栄えは100点です!昨日は早稲田の方と交流・指導してもらえました。わたしたちも合唱をもっとうまくなれるといいな」と本番を終えて安心した様子で語りました。また、グリークラブのメンバーは、「八百津町のお客さまの反応があたたかく、歌いやすかったです。僕自身は中学生との共演は初めてでしたが、とても素直で元気があって、一緒に楽しく歌うことができました。アドバイスを吸収しようと、一生懸命に話を聞く姿に、僕たちも教えられました。またぜひ八百津町でコンサートを開きたいです」と笑顔で語りました。心を通い合わせて 歌声よ響け八百津町・早稲田大学文化交流事業「ワセダ ヒューマニティ コンサートʼ19」が開催され、約500名が来場しました。この事業は、杉原氏が学んだ早稲田大学と八百津町を結ぶ交流事業として、今年で4回目の開催となります。今年は早稲田大学グリークラブ(男声合唱団)43名が出演。迫力ある歌声を披露しました。グリークラブは110年以上の歴史を持つ、日本一の男声合唱団です。演目の中には、だれもが聞いたことのある名曲もあり、観客のみなさんは口ずさみながら耳を傾けていました。また、八百津東部中学校と共演する場面もありました。東部中3年の大脇梨月さんは、「緊張したけれど、貴重な体験ができ8月26日(月)8月31日(土)

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