広報やおつ 令和元年11月号
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4広報やおつ No.585今回の歓迎セレモニーでは、とくに子どもたちの瞳の輝きに心を打たれたと、大統領は語っていらっしゃいました。沿道で出迎えた八百津中学校、八百津保育園の子どもたちは、リトアニア国旗を振って歓迎の気持ちを伝えました。また、会場では、代表の子どもたちが英語で大統領を案内しました。そして、八百津東部中学校、八百津小学校、久田見小学校トランペット鼓隊の子どもたちは、心を込めて合唱・演奏を披露しました。大統領との交流が、人道のまちの子どもたちの心にどのように響いたか、感想を聞きました。齋藤 寧々さん八百津東部中学校 2年私は会場へ大統領をご案内をしました。海外派遣研修でリトアニアに行ったことを話すと、英語で「リトアニアは好きですか」と質問してくださいました。緊張したけれど、答えられてよかったです。井戸 大介さん八百津東部中学校 3年「ふるさと」は、普段から東部中で大切に歌っている曲です。言葉は違っても、日本に対して親しみを感じてほしいという気持ちを込めて歌いました。これからも人道精神を伝えていきたいです。坂本 ミュージーさん八百津高校 1年大統領がとても優しく話しかけてくださり、感激しました。握手した手は大きくてあったかかったです。一生残る思い出となりました。このような体験ができてラッキーです。鵜飼 佐弥子さん和知小学校 6年私は大統領に献花をお渡ししました。リトアニアを身近に感じられるようになりました。これからもつながりを大切にしたいです。中学生になったら、海外派遣研修に参加したいと思います。伊藤 迅人さん八百津小学校 6年ぼくたちが大切にしている思いやりの心が伝わるように、みんなで目標を立てて練習してきました。ぼくたちの想いが、大統領にきっと届いたと思います。いつかリトアニアに行ってみたいです。有加 稟さん久田見小学校 6年久田見小学校トランペット鼓隊は全員が心を一つに、指揮をちゃんと見て、音を合わせることを心がけ、百点満点の演奏ができました。大統領が喜んでくださり、とてもうれしいです。これからも、杉原千畝氏がつないだ八百津町とリトアニアの絆を大切に、人道の心を世界に発信しましょう。子どもたちの心に残る 大統領との交流八百津小学校八百津東部中学校久田見小学校

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