広報やおつ 令和元年11月号
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5広報やおつ No.585「次の震災について本当のことを話してみよう。」福和伸夫/著 時事通信出版局/刊大地震に備え、各業界のトップたちが集まり、本音で語り合えば、一筋の光明が見えてくる。もし、ブラックアウトになってしまったら…そんな視点で読んでいただきたい一冊です。楽しい読み聞かせ会♪  おはなしランド○とき…12月7日(土) ○場所…ファミリーセンター2階 図書室○時間…午後1時30分から2時八百津町中央公民館図書室八百津町ファミリーセンター 2階☎43-0390○開館時間:午前10時~午後6時○休館日:毎週月曜日・第3日曜日・年末年始(12月28日~1月4日)火災を引き起こしやすくなるため注意が必要です。③ストーブをつけたまま就寝・放置しないようにしましょう。部屋に誰もいないときはストーブを必ず消す習慣をつけましょう。次に、火災予防のために気を付けていただきたいポイントをご紹介します。どれも当たり前のことのように感じますが、ちょっとの油断が火災の原因となります。①寝たばこは絶対にしない。②ガスコンロなどを使用する際は、目を離さない。③周囲の状況をよく確認してから点火する。町内ではこれからの季節、火災の発生件数が増える傾向があります。点火から消火までが、火をつけた人の責任です。点火する際は、周囲の状況をよく把握し、火が消えるまで責任をもって目を離さないようにしましょう。〇お問い合わせ先防災安全室☎43-2111(内線2232)もうすぐ11月。冬の訪れとともに、暖房器具を使用する頻度が高くなります。そこで心配になってくるのが、「火災」です。昨年10月から今年1月にかけ、可茂消防管轄内において発生した21件の火災のうち、2件が町内で発生しています。死傷者はありませんでしたが、一歩間違えば大惨事になったかもしれません。今月のシリーズ防災では「火災を引き起こさないために」をテーマに、この時季どんなことに気を付けるべきかを考えます。まず暖房器具、特に火を使う石油ストーブを使用するときは、次の3点にご注意ください。①給油を行う際は、しっかりと燃料油の種類を確認しましょう。また、給油コックが閉まっているかを確認することも大切です。②ストーブの周りに物を置かないようにしましょう。特にカーテンや、洗濯物がストーブの上にあると、今月は「防災」をテーマにおすすめの本を紹介します「必ずくる震災で日本を終わらせないために。」福和伸夫/著 時事通信出版局/刊近いうちに必ず来ると言われている『南海トラフ地震』や、根尾村を震源地とした濃尾地震のような『巨大直下型地震』が発生したら、日本はどうなるのでしょうか?防災関係者のみならず、みなさんに読んで考えていただきたい一冊です。さらにもう一冊、「震災」に関する本をご紹介します。火災を引き起こさないためにNo.91シリーズ 防災安全図書・資料・雑誌のバックナンバーは3冊・2週間まで貸出をしています。みなさんのご利用をお待ちしています!シリーズ防災支援図書室だより

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