広報やおつ 令和元年12月号

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13広報やおつ No.586近年は、財政調整基金・減債基金の取り崩しは行っていません。特的目的基金は、寄附金を積み立てたり、様々な事業への財源として取り崩しを行っているため、残高に変動があります。八百津町では、　１人当たりの貯金は　　およそ19万8千円 となります。町の財政状況の公表「財政状況」の公表は、町民のみなさんに町の財政状況を広く知っていただくため、年２回（５月末、11月末）行っています。公表する資料は、ホームページのほか、役場および各出張所の掲示場で閲覧することができます。今回はその中から、基金（町の預貯金）の状況について紹介します。お問い合わせ先総務課　財政係　☎43-2111（内線2214）※予算書・決算書などの資料は総務課で閲覧できます。９月末現在の基金残高区分H27年H28年H29年H30年令和元年財政調整基金7.7億円7.7億円7.7億円8.4億円8.4億円減債基金0.7億円0.7億円0.7億円0.7億円0.7億円特定目的基金12.7億円13.6億円13.1億円12.8億円12.5億円合計21.1億円22.0億円21.5億円21.9億円21.6億円「基金」ってなに？基金とは、家計における預貯金に当たります。計画的に財政運営を行うため、また、特定の目的（道路や建物、下水道の整備など）のために資金を積み立てています。基金を設置するには、目的、積み立てる金額、管理運用方法などを条例で規定し、「最も確実かつ有利な方法」で管理運用を行っています。積み立てられた資金やその運用利息は、様々な事業の財源として活用しており、町への寄附の受け皿としても活用しています。町の基金は大きく分けて3種類あります○財政調整基金経済状況の変動による税収の減少や、災害の発生などによる不測の事態に備え、積み立てる基金です。○減債基金町の借金の返済などに備え、積み立てる基金です。○特定目的基金道路や建物、下水道などの整備や、 町の活性化に役立つ事業のため などに積み立てる基金です。（億円）2520151050平成27年平成28年平成29年平成30年令和元年7.7億円7.7億円7.7億円8.4億円8.4億円12.7億円13.6億円13.1億円12.8億円12.5億円0.7億円0.7億円0.7億円0.7億円0.7億円特定目的基金減債基金財政調整基金

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