広報やおつ 令和元年12月号
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19広報やおつ No.586宝島!町内在住の女性に話を聞くと、「調味の素と、ごぼうと、さつまいもと、渋柿と、せんべいと、干物と、覚えとらんくらい買ったわ。味見したはちみつがおいしかったで、それ買ったら満足」と、豪快な買い物の様子を教えてくれました。小さなお子さんを連れた女性は、「毎年同じようで、新しいものが生まれているから、それを探すのが楽しい。今年のイチオシは米粉のクレープ。イスラエル料理のキッチンカーのレモンとミントのスムージーもおいしかったですよ」と、教えてくれました。それぞれの楽しみ方ができるのも、産業文化祭の魅力ですね。八百津のいいもの大集合第40回産業文化祭秋晴れの下、今年も産業文化祭が開催され、2日間で2万3千人ものお客さまが来場、大いに賑わいました。ステージでは、子どもたちが、ダンスや合唱、演奏など、日ごろの練習の成果を発表しました。八百津保育園の子どもたちの鼓笛とダンスでは、元気いっぱいの演奏と、小さな体をめいっぱい伸ばして踊る姿に、多くの方が目を細めていました。飲食コーナーでは、家族や仲間と楽しく食事する姿も見られました。中には、地元酒造のしぼりたてのお酒を囲み同級生同士盛り上がるグループや、親子4代総勢8名でたくさんの種類のごちそうを囲む姿も見られました。会場は笑顔がいっぱい、まさに八百津まるごとまた、荻曽あり菜さんは、「初めてで難しかったけれど、おじいさんが優しく教えてくれました。とても楽しかったです。私は介護士を目指しています。今日は、お年寄りと交流で、学ぶところもたくさんありました。今後に生かしていきたいです」と生き生きと語りました。グラウンドゴルフで心のふれあいを八百津高校3年生と、町グラウンドゴルフ協会のみなさんがふるさと教育の一環として、交流会を開催しました。天候にも恵まれ、青空の下、世代をこえて明るい笑い声がグラウンドに響きました。学校の運動場に設置されたグラウンドゴルフコースは全16ホール。普段人工芝のコースで練習している協会員のみなさんは、勝手の違う土のコースに苦戦しながらも、孫ほどの世代の高校生とのプレーを楽しみました。参加した永田義人さんは、「毎年、高校生と一緒にプレイできるのを楽しみにしています。八百津高生はハキハキとしていて素直。かわいい孫の様に感じます。上達が早くてびっくりさせられました」と笑顔で語りました。高校生の山田一喜くんは、「グランドゴルフは初体験。簡単そうだと思ってたけど、やってみると難しかった。スコアは聞かないでください」と、手こずった様子でした。11月9日(土)・10日(日)11月8日(金)

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