広報やおつ 令和2年1月号
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19広報やおつ No.587Smile通信思わず笑顔になるまちの話題をみなさまにお届けします丈夫なさくらを育てるため第3回さくらの勉強会人道の丘公園で、八百津町ふくしまサクラモリプロジェクト実行委員会主催「第3回さくらの勉強会」が開催され、20名が参加しました。参加者のみなさんは、講師のていねいな指導を受け、実践的に剪定方法を学びました。「3歳以下の幼木の仕立ては、大きく元気に育つように、形を整えることが重要。丈夫な木に育てるためには、幼木のときの剪定がとても大切です」という話を、参加者のみなさんはうなずきながら聞いていました。八中吹奏楽部岐大生と共演華やかに今年度も町と岐阜大学の連携協定による文化交流事業「岐阜大学吹奏楽団ウィンターヒューマニティコンサート」が開催され、岐大吹奏楽団と八百津中吹奏楽部が共演しました。八中吹奏楽部・部長の大白花さんは、「大人数での演奏が楽しく、気持ちよく演奏できました。いつもより上手に音が出せたと思います」と笑顔で語りました。来場した男性は、「町内で生の音楽を気軽に楽しめる機会が増え、うれしいです。八中生の演奏が先月よりも上手になっている。地元の子どもたちの成長を見せてもらえるのも、楽しみ。明日への活力になります」と満足げな様子で語りました。思いやりの心をこめて1字1字ていねいに久田見小学校では、毎年この時期、校区内に住む一人暮らしのお年寄りに、年賀状を書いています。「地域を愛し、地域に愛される学校」を目指し、地域とのつながりを大切にする、久田見小学校ならではの活動です。この日、年賀状を書いた5年生は、1字1字ていねいにメッセージを書いていました。令和2年の干支・ねずみや鏡餅などの絵が添えられ、見た目にもかわいらしい、すてきな年賀状が完成しました。松浦葵香さんは、「心をこめて書きました。7月にお花を届けたあと、学校にお礼の手紙が届きました。喜んでくれたことが、とってもうれしかったです。これからも交流していきたいと思います」と声をはずませました。災害に備えて高校生が防災調理を体験八百津高校で、災害時に役立つ防災調理教室が開催されました。講師は、町食生活改善推進協議会のみなさんです。高校生たちは、備蓄非常食(缶詰、レトルト)を使い、限られた調理器具でできる調理の仕方を学びました。高校生たちは、包丁を使わずに、野菜を手でちぎったり、はさみを使って切ることに、初めは戸惑っていた様子でしたが、慣れてくると要領よく調理を進め、次々においしそうな料理を作りあげました。3年生の山田一喜くんは、「こういう調理法があるとは知りませんでした。もしもの時に作れるように、覚えておきたいです。家の防災グッズを確認します」と話しました。11月30日(土)12月1日(日)12月5日(木)12月3日(火)

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