広報やおつ 令和2年1月号
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20広報やおつ No.587史上最強の学校に八百津中文化集会八百津中の文化集会が開催されました。この会は、力を入れている合唱を、学級ごと、学年ごとに発表する場です。子どもたちは、この会のために、練習に励んできました。どの合唱も清々しく、一人ひとりの思いが込められた、まさに史上最強の文化集会となりました。3年生の岩井あずみさんは、「練習を重ねる中で、仲間とぶつかったりしたこともあったけれど、私たちのクラスらしい、最強の合唱ができました。最高のクラスだと思えることが、うれしいです」と笑顔で語りました。伝統文化にふれる時間錦津小お茶を楽しむ会錦津小学校2年生が、日本の伝統文化である茶道を学ぶため、「お茶を楽しむ会」に参加しました。地域の茶道の先生を講師に迎え、あいさつの仕方、懐紙の使い方、お菓子のいただき方、茶碗の持ち方など、いくつもの作法を学びました。羽賀きふねさんは、「1年生のときよりも、おいしくできたよ。いっぱいまぜたから、苦くなかったよ。『新年ふれあいの会』で、お母さんにおいしいお茶を点ててあげたいな」と胸をはずませました。潮南にきらきら光るイルミネーション登場1月末まで「しおなみ山の直売所」では、グループしおなみによるイルミネーションが、毎日点灯されています。10回目を迎える今年のテーマは、「オリンピック」。町内を聖火リレーが走ることから、「2020」の文字と、五輪のマークがあしらわれています。代表の柘植満義さんは、「潮南は標高が高く空気が澄んでいて、イルミネーションも星空もとてもきれいに見えます。ぜひ多くの方に見に来てもらいたい」と語りました。歌に思いを込めて東部中合唱祭東部中では、あいさつ、合唱、掃除、授業の4項目を「東部4本柱」として、取り組んでいます。その中の一つ、合唱を保護者、地域の方に披露するために、合唱祭を開催しました。学年ごとの課題曲・自由曲と、全校合唱、観客も一体となった全体合唱、職員合唱など、アンコールを含め11曲を歌いあげました。最後「ふるさと」では、地域のことを思って歌われた曲に、会場があたたかな雰囲気に包まれ、大きな拍手がなかなか鳴りやみませんでした。「孫はとっくに卒業してしまったけれど、毎年楽しみに見に来ています。全員が孫のようにかわいい」と目を細める地域の方の姿も見られました。12月12日(木)12月13日(金)12月7日(土)12月8日(日)〜

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