広報やおつ 令和2年1月号
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4広報やおつ No.587今月のおすすめの本みあさんのおすすめおばけずかんシリーズ  斉藤洋/作 宮本えつよし/絵講談社/刊わたしは、おばけずかんにはまっています。わけは、こわいけど「こうすると大丈夫」ということもわかるし、おもしろいし、べんきょうにもなるからです。みあさん、ありがとうございました楽しい読み聞かせ会♪おはなしランド○とき…3月7日(土)午後1時30分から2時○場所…ファミリーセンター2階 図書室※1・2月はお休みです。八百津町中央公民館図書室八百津町ファミリーセンター 2階☎43-0390○開館時間:午前10時~午後6時○休館日:毎週月曜日・第3日曜日・年末年始(12月28日~1月4日)全国訪問おはなし隊久田見にやってきました!12月4日㈬、久田見小学校に「講談社・全国訪問おはなし隊」がやってきました。町では子どもたちの読書を推進しています。今回は、子どもたちにもっと本を好きになってもらいたいと、読み聞かせボランティアのみなさんが企画しました。絵本を積んだキャラバンカーを見学し、絵本や紙芝居のおはなしを聞きました。参加した、久田見小学校と、久田見保育園の子どもたちも笑顔いっぱい。「たくさん本があってびっくりした」「車がすごかった」「読み聞かせが楽しかった」と、とても楽しい時間を過ごすことができました。⑥共助の精神をもち、地域で協力し合い救出・救護を行う。⑦正しい情報に従い、行動する。台風と違い、地震はいつ発生するか予測できません。日ごろから、家族みんなで、地震が発生した時の避難経路や集合場所、連絡手段など話し合っておきましょう。阪神淡路大震災の発生から、25年がたちました。阪神淡路大震災は平成7年1月17日5時46分に淡路島北部を震源地として発生し、マグニチュード7・3、最大震度6を観測しました。死者6千434人、行方不明者3人、負傷者4万3千792人の被害があり、住家被害は約64万棟にも上りました。(内閣府HPによる)今回のシリーズ防災は、地震発生時の行動のポイントをお伝えします。地震発生時の行動では、以下の7点が重要です。①揺れを感じたら、すぐ机の下に隠れるなど、身の安全を確保する。②揺れが収まったら、火元の確認・後始末をする。③窓や戸を開け、逃げ道を確保する。④避難の前に電気・ガスなどの安全確認を行う。⑤避難時に狭い路地や塀には近寄らない。平成30年発生の大阪府北部地震で、小学校4年生のお子さんが、倒壊したブロック塀の下敷きになり死亡するといった、事例もあります。絶対に狭い路地や塀には近寄らないようにしましょう。SNSやスマートフォンの普及により、情報を得る手段が多様化したことで、簡単に様々な情報が手に入るようになりました。安否確認や被害の状況をいち早く知ることができ、大変便利です。その反面、情報があふれ、誤った情報が拡散していることもあります。正しい情報を、自身で選び取る必要があります。信頼できる情報か、冷静に判断してから行動しましょう。シリーズ防災支援図書室だより地震発生!その時 どうすれば?No.93シリーズ 防災安全図書・資料・雑誌のバックナンバーは3冊・2週間まで貸出をしています。みなさんのご利用をお待ちしています!

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