広報やおつ 令和2年3月号
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3広報やおつ No.588式典に続く「恩師と語る会」では、中学校時代の恩師の先生との再会に、歓声が上がりました。先生方も、すっかり大人びたかつての教え子の姿に、目を細めました。新成人の千賀空さん(栄組)は、「式典に出席し、大人になったという実感が、じわじわと湧いてきました。久々に会う仲間は、見た目は変わっても、中身は変わらない。自分にはこんな最高の仲間がいるということを、改めて思いました」と笑顔で語りました。成人式は、大人になったことを多くの方にお披露目し、その門出を祝う日本の伝統行事です。しかし、成人式を迎え、この日から大人になる訳ではありません。大人としての自覚を持ち、これから生きていくことを、自分自身に誓う日でもあります。法律では、昭和23年に「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」と定められています。多くの方からお祝いの言葉をいただき、成人としての喜びと責任を実感した新成人のみなさんに心からのエールと祝福を贈ります。これからの活躍を期待しています成人祝

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