広報やおつ 令和2年3月号
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4広報やおつ No.588いさじあおいさんのおすすめざんねんないきもの事典今泉忠明/監修 高橋書店/刊生き物のちょっとざんねんなところなど、いろいろなことがわかるから、おすすめです!いさじあおいさん、ありがとうございました♪4月23日は「子ども読書の日」国民の間に広く子どもの読書週間についての関心と理解を深めるために、「子どもの読書活動の推進に関する法律」で定められています。これは、「ロミオとジュリエット」などの作者であるシェイクスピアと、「ドン・キホーテ」の作者であるセルバンデスの命日である4月23日をユネスコが「世界・本と著作権の日」と宣言していることなどにちなんでいます。八百津町中央公民館図書室八百津町ファミリーセンター 2階☎43-0390○開館時間:午前10時~午後6時○休館日:毎週月曜日・第3日曜日・年末年始(12月28日~1月4日)巡回パネル展 「飛山濃水の文学」坪内逍遙や島崎藤村など、明治から昭和にかけて活躍した県内出身の作家11人の作品や足跡を、残された言葉とともにパネルで紹介します。ふるさと岐阜での記憶や思いが、生き方や作品に与えた影響と、今を生きる私たちへのメッセージを読み解きます。ぜひご覧ください。○とき4月16日㈭〜5月16日㈯※時間はファミリーセンター開館時間に準じます。○ところファミリーセンター2階大ホール前展示場「災害・避難カード」は、避難経路、避難のタイミング、避難所への所要時間、一緒に避難する方の情報、避難時の持ち物など、避難時に必要な情報を、自らがまとめ、作成するものです。事前に家族や近所の方と話し合い、作成することで、避難経路上の危険箇所や、特に助けが必要な方の情報などを共有できます。そして、実際に災害が発生した場合も、カードを参考に、声を掛け合って避難行動をとることができます。「災害・避難カード」について知りたい方、興味がある方は、左記へお気軽にご相談ください。災害に対して必要なことは、「事前」の備えです。非常食や懐中電灯など、「もの」の備えも大切ですが、防災意識を事前にもつことが、最も大切なことです。この機会に、家族や身近な人と防災について話し合ってみませんか?○お問い合わせ先 防災安全室☎43-2111(内線2232)※「災害・避難カード」様式は、県ホームページから、ダウンロードできます。https://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/bosai/bosai-taisaku/11115/saigaihinancards.htmlみなさんは、「自助・共助」という言葉をご存知ですか。最近は、防災関連のニュースなどでよく使われている言葉なので、耳にしたことがあるのではないでしょうか。災害対策は「自助」、すなわち一人ひとりが防災意識を高め、自分を自分で助けることが基本となります。そして、「共助」は、地域の方同士で協力し、助け合いの体制をつくり、災害発生時に実際に助け合うことを言います。平成23年3月に発生した東日本大震災では、行政機能がまひし、住民に対して迅速に対応できませんでした。そんな時大切なのは、まさに「自助・共助」です。しかし、実際のところ、「自助・共助」として、具体的に何を備えればいいのか分からない方が多いのではないでしょうか。そこで紹介したいのが、「災害・避難カード」です。シリーズ防災支援図書室だより作ってみましょう「災害・避難カード」No.94シリーズ 防災安全図書・資料・雑誌のバックナンバーは3冊・2週間まで貸出をしています。みなさんのご利用をお待ちしています!

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