広報やおつ 令和2年4月号
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12広報やおつ No.589新規事業の紹介新しくこんなことをはじめます!☆予算を家計に例えてみると…予算を身近に感じられるよう、1年間の家計の収入と支出を500万円として置き換えてみました。収   入支   出親からの支援(国や県からの交付金)278万円光熱水費(施設の光熱水費や委託料など)167万円給料(町税や使用料、手数料など)162万円食費(職員の給与や議員の報酬)119万円銀行借入れ(国からの借金)26万円家の修理(建物や道路の工事)68万円去年からの繰越し(繰越金)9万円医療費(医療費助成や子育て支援)59万円貯金の取崩し(基金繰入金)26万円子どもへの仕送り(特別会計への支出)27万円借金の返済(国や銀行への返済費用)41万円貯金など(水道事業への出資)20万円合  計500万円合  計500万円《お問い合わせ》 役場総務課 財政係 ☎:43–2111(内線2214)※予算書は総務課で閲覧できます。基本目標Ⅰ 笑顔で寄り添う福祉と健康のまちづくり〇病児・病後児保育事業費補助金 299万円…伊佐治医院が開設した、病気中や病気回復期のため保育園や小学校へ通えないお子さんを預かる「病児・病後児保育室」に対して補助をします。基本目標Ⅱ 快適な生活を過ごせる安心・安全なまちづくり〇地域公共交通網再編事業 5,122万円…現在のコミュニティバスの運行をデマンド型交通へ切り替え、10月より試行運行を開始します。〇高齢者交通安全対策補助金 44万円…所有している車にペダル踏み間違い時加速抑制装置を設置する場合に、購入・設置にかかる費用を補助します。(75歳以上対象)基本目標Ⅲ 優しく郷土愛を育む歴史・文化のまちづくり〇リトアニア杉原ウィーク町民訪問団派遣事業 1,452万円…杉原千畝氏生誕120周年と「命のビザ」発給80周年にあたり、リトアニアへ町民を派遣し、現地で開催されるスギハラウィークへの参加や文化交流を行います。基本目標Ⅳ ともに考え、ともに創る魅力・にぎわいのあるまちづくり〇宿泊施設助成金 40万円…町内の宿泊施設に宿泊し、SNSで八百津町の魅力を発信した方に対して宿泊費の一部を助成します。〇雇用促進奨励金補助金 30万円…町民の町内での正規雇用従業員としての雇用と、町外から通勤している正規雇用従業員の定住促進のため、事業者向けに奨励金を交付します。第5次総合計画の4年目として、4つの基本目標に沿って、様々な事業を行っていきます。ここでは令和2年度に実施する新規事業の一部を紹介します。《解説》給料だけでは支出がまかなえず、なんとか家計をやりくりしている状況といえます。

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