広報やおつ 令和2年5月号
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2広報やおつ No.590この言葉は、平成29年に策定した「第5次八百津町総合計画」で掲げられ、町の将来像を表しています。今回の改革は、この将来像を実現するために必要な施策を、効率的・効果的に行うための手段です。次の3つを基本項目とし、取り組んでいきます。1.効率的な行財政システムの構築2.町民参画と協働・開かれた行政の推進3.財政改革などの推進次ページでは、3つの基本項目について、具体的な推進事項をご紹介します。『ひとと自然が響き合い未来へ奏でる人道のまちやおつ』この度、町では、令和2年度から令和6年度の5年間を対象に、「第6次八百津町行財政改革大綱」を策定しました。昨年、元号が令和へと替わり、新しい時代が訪れました。しかし、依然として、人口減少、少子高齢化の波はとどまることを知りません。町の財政も、次のような不安を抱えています。○生産年齢人口の減少による税収の減少○高齢化による医療・介護の社会福祉費の増大○老朽化した公共施設にかかる多大な費用また、社会構造の変化によって、人々の価値観も多種多様に変化し、行政に対する需要も複雑になってきています。この様な厳しい行財政環境の中で、町民のみなさんのニーズに的確にお応えするために、これまでの取り組みを見直す必要があります。そこで、効率良く、持続可能な行財政を運営し、町民のみなさんへの質の高い行政サービスの提供を目指し、策定しました。質の高い行政サービスを目指して…第6次八百津町行財政改革大綱第6次八百津町行財政改革大綱第2期八百津町まち・ひと・しごと創生総合戦略町の未来のために・・・

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