広報やおつ 令和2年12号
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ふるさと歳時記写真協力 社会教育視聴覚協議会「もみじ葉」後藤 勇(後口)「紅葉 五宝滝」加納 新俉(鯉居東団地)令和2年12月18日発行八百津町役場〒505-0392 岐阜県加茂郡八百津町八百津3903-2☎0574-43-2111 0574-43-0969メール yaotsu@town.yaotsu.lg.jpホームページ http://www.town.yaotsu.lg.jp環境に優しい植物インキと再生紙を使用しています 11月21日(土)八百津町立八百津小学校体育館で、5・6年生が出演する人道創作劇「イェフダーと七つの灯」が、全校児童と保護者らに披露されました。 人道創作劇の公演は、14年前始まりました。「メノラの灯」から演目は変更になりましたが、人道創作劇の活動は受け継がれ、平和への祈りを発信し続けています。 日比野校長は、「コロナ禍の中、短い練習期間で、一所懸命に練習してきました。その成果を発表して、人道と思いやりについてみんなで考える時間にしましょう」と子どもたちに語りかけました。   これまでに杉原氏の人道精神や、ホロコーストについて学んでいる子どもたちにとって、その成果を発表する場でもあります。短い練習期間にも関わらず、子どもたちは、大きな声で堂々と観客に語りかけました。子どもたちの声 「とても緊張しました。ユダヤ人への迫害について学び、自分でユダヤ人を演じることで、平和の大切さを伝えたいと思って、この役に立候補しました。見ている人に伝わるように、表情と動きに気を付けました」(6年生 小嶋未桜さん)「千畝さんが発行した命のビザについて勉強しています。セリフを覚えるのが大変だったけれど、人道精神がお客さんに伝わるように、演技しました」(5年生 佐藤美優菜さん)伝えたい!伝えたい!人道精神と思いやりの心人道精神と思いやりの心八百津小学校 人道創作劇公演八百津小学校 人道創作劇公演

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