広報やおつ 令和4年7月号
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☎43-0476住宅用火災警報器の不適正訪問販売にご注意!!は梅雨明け後も全国的に大雨による災害が多く発生しています。そのたびに「線状降水帯」という言葉を耳にすることが増えていると思います。そこで気象庁は、今年の6月1日から、「線状降水帯」による顕著な大雨の可能性が高まった場合に、半日程度前からその情報提供を行い、大雨に対しての注意喚起を行うこととしました。そもそも「線状降水帯」とは、次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした積乱雲群が、数時間にわたって同じ場所を通過あるいは停滞し続けることにより、特定の地域に連続して強い雨を降らせるものです。その地域が、長さ50~300㎞程度、幅20~50㎞程度と線状に見えることから「線状降水帯」と呼ばれます。これからの季節は、災害の危険性がより一層高まります。「線状降水帯」の発生予測情報だけではなく、各種警報、キキクル(大雨による危名古屋地険度をリアルタイムで確認できる危方気象台に険度分布図)などの防災気象情報をよると、東活用し、危険が目前に迫る前に、自海地方は6ら避難の判断ができるよう、日ごろ月27日に梅から心がけましょう。雨明けしたと見られますが、最近〇お問い合わせ防災安全室☎43-2111(内線2232)住宅用火災警報器は、「いざ」というときに、きちんと動くように点検が必要です。機器の劣化や電池切れで火災を感知しなくなることがありますので、1年に1回程度の作動点検を行い、おおむね10年を目安に機器の交換をお願いします。※正常を知らせる警告音やメッ作動点検の方法本体にあるひもを引く、またはボタンを押して作動の確認をします。セージが鳴ります。音が鳴らない場合は、電池がきちんとセットされているか確認してください。それでも鳴らない場合は、「電池切れ」もしくは「機器本体の故障」です。新しい火災警報器に交換したとき次回の交換時期が分かるように、本体に製造年月日を記入しましょう。消防職員が住宅用火災警報器や消火器を販売することはありません。(画像:気象庁ホームページより)8作動点検していますか?可茂消防からのお知らせ可茂消防事務組合八百津出張所住宅用火災警報器のNo.118シリーズ 防災安全線状降水帯予測が始まりました

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