広報やおつ 令和4年9月号
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23 「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための運動です。この運動への参加や協力を求める内閣総理大臣のメッセージを保護司会会長の山内良治さん、県知事メッセージを更生保護女性会の古田保子さんが金子町長へ伝達されました。また、町内の学校8校で啓発活動を行いました。 令和4年5月に特命全権大使に就任された、オーレリウス・ジーカスさんが表敬訪問されました。ジーカスさんにはこれまで、八百津町とカウナス市との友好協力関係の構築や、中学生のリトアニア派遣などにお力添えをいただいてきました。 ジーカスさんが八百津町を訪ずれるのは今回で7回目。「八百津はふるさとのよう。杉原千畝さんの縁でこれまでいろんな交流ができた。杉原さんの理念を大事にしていることに感謝している。今後も交流に協力できたら」とお話しされました。金子町長は、「日本と八百津をよく知るジーカスさんが大使になられて、私も町民のみなさんも喜んでいます」とお話しされました。 中学2年生の英語の授業で、シンガポールとの交流が始まりました。現地在住の2人が訪れ、2日間子どもたちと交流しました。英語で自己紹介をするアイスブレイクで盛り上がったり、シンガポールがどんな国かを学びました。今後はオンラインも活用しながら交流を深めていきます。 日本とリトアニアの友好100周年を記念したコンサートがファミリーセンターで開催されました。5回目の開催となる今回は、ジャズとクラシックによるリトアニア音楽が奏でられました。絵画をテーマに作曲された「道化師」など現代音楽のほか8曲を演奏され、繊細かつ多彩な音楽に会場には大きな拍手が響きました。 ボーカルのマヤコさんは、「演奏に聞き入ってくださり、とても嬉しいです。八百津での演奏は故郷を思い出しました」とコンサートを振り返ります。ヴァイオリン奏者のジドレさんは、「八百津町に訪れるのは2回目。まるでリトアニアに来たような気持ちになりました」とお話しされました。英語で交流、シンガポールを知る八百津中学校・八百津東部中学校リトアニアNOW2022in八百津Labas!カルテットコンサート第72回 社会を明るくする運動八百津町保護司会・更生保護女性会駐日リトアニア共和国特命全権大使オーレリウス・ジーカス氏が来町7/18/47/11・128/20やおつ note

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