広報やおつ 令和4年9月号
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4危険な場所から3危険な場所から高齢者等は避難2自らの避難行動1災害への心構え55ハザードマップはここで確認できます!役場防災安全室、町ホームページの防災情報(HP番号:1459)やおつーしんの防災情報、ぎふ山と川の危険箇所マップ、ハザードマップポータルサイトなど 近年、毎年のように集中豪雨や台風による災害が全国各地で発生しています。今年に入ってからも、東北や北陸で集中豪雨による災害が発生しています。八百津町でも、いつ・どこで・どのような災害が発生するか分かりません。身を守るためには、災害が発生する前に避難行動をとることが大切です。 今回は、シリーズ防災安全特別編として、豪雨災害などから自分や家族を守るため、「気象情報と避難行動」について紹介します。警戒町の情報取るべき行動レベル直ちに安全確保!大雨特別警報緊急安全5命の危険確保警戒レベル4までに必ず避難!住民が警報等土砂災害警戒情報大雨警報洪水警報大雨注意報洪水注意報全員避難を確認早期注意報情報(警報級の可能性)を確認避難指示高齢者等避難No.119 シリーズ防災安全 特別編 防災講座と気象情報避難行動Step1 ハザードマップで危険性を知る 水害や土砂災害から身を守るために、自宅や地域、今いる場所のリスクを知ることが大切です。リスクを知っていれば、逃げる必要があるかどうかを判断することができます。その判断の材料のひとつにハザードマップがあります。 ハザードマップでは、土砂災害や洪水が起こった場合に、被害がおよぶおそれのある区域を把握することができます。自宅や地域などが安全であるか確認しましょう。被害のおそれのある区域であれば、気象情報を確認し、早めの避難行動が必要です。同時に、避難場所や避難経路も安全であるか確認しておきましょう。Step2 警戒レベルと取るべき行動 悪天候などで警報が発令された時や発令されると予想される時は、防災気象情報に十分注意してください。 この情報は、災害の種類(土砂・洪水・浸水)ごとに危険度などをランク付けして出されるものです。テレビやラジオ、気象庁のホームページで確認することができます。 右の図は、「警戒レベルと住民が取るべき行動」を表しています。気象庁が発表する防災気象情報を用いて「住民が取るべき行動」を示しています。警戒レベルは5段階あり、5に近づくほど危険度が高まります。

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