で来ていますね。葉を聞いたことがありますか。令和4年度中、北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたという報道が何度かあり、耳にしたことがある方も多いと思います。今のところ、発射された弾道ミサイルは日本海に落ちるか、日本上空を通過し太平洋へ落ちているため、直接的な被害はありません。とはいえ、ミサイルが発射されているのは事実であり、いつ日本国内へ飛んでくるか分かりません。また、ミサイルは発射から10分ほどで日本に着弾する可能性があります。今回のシリーズ防災では、ミサイルの発射から限られた時間で、どのように行動すべきか考えていきましょう。場合や落下する可能性がある場合は、Jアラートでお知らせします。日に日に暖かくなり、春もすぐそこまみなさんは「弾道ミサイル」という言弾道ミサイルが日本の上空を通過する お問い合わせ八百津町では、Jアラートを防災行政無線や「やおつーしん」(タブレット端末)でサイレンとともにメッセージを配信したり、緊急速報メールなどでお知らせします。ミサイル発射の情報を受けとった場合は、身を守るために近くの建物や地下へ速やかに避難してください。建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守りましょう。屋内にいる場合は、窓のない部屋に移動するか、窓から離れましょう。可能であれば、換気扇を止め、窓に目張りをして室内を密閉してください。また、安全に思える自動車は、爆風の影響で、燃料に引火し爆発する恐れがあります。自動車から降り、安全な建物の中に避難するか、地面に伏せて頭部を守る姿勢をとりましょう。ただし、高速道路のように降車が危険な場合は、安全な場所に停車し、車内で頭部を守りながら姿勢を低くして待機してください。弾道ミサイルが発射されないのが一番望ましいことですが、万が一ミサイルが発射された場合は、限られた時間で身を守れるように、準備をしておきましょう。防災安全室☎43-2111内線2232)(13No.124シリーズ 防災安全Jアラートが鳴ったときどう対応するか
元のページ ../index.html#13