(FBC)に一生懸命取り組ん標高665mに位置し、キラリと輝く伊勢湾が望める潮見小学校。明治6年に耕文学校として創立し、149年の歴史と伝統を築きました。豊れ、2,286人(明治23年からの記録による)の潮見っ子を育て、送り出しました。3月31日、潮見小は閉校し、潮見っ子を育てる役目を終えました。閉校式は3月24日に行われ、上田浩之校長から金子町長へ校旗が返納されました。上田校長は「潮見っ子の笑顔を見て、いい学校だったと思ってもらえたら幸いです。潮見小で学んだみんななら、次の学校へ行っても大丈夫。自信を持って、新しい世界でもキラリと輝く笑顔を見せてください」とお話しされました。羽ばたけ潮見っ子!令和4年度の全校児童は11人。全校のチームワークで、学校自慢の一輪車演技やフラワー・ブラボー・コンクールできました。閉校式で代表児童は「一輪車もFBCも仲間がいるからやってこられました。全校の人数が少ないからこそ、みんなで遊んだり、役割を分担しました。僕にとって大切な仲間です」とあいさつしました。ありがとうの想いを込めて翌日25日、26日には、地元住民による「潮見小学校ありがとうの会」が開催され、地域住民や卒業生などが集まりました。学校の歴史をスライドショーで振り返り、校歌を斉唱。児童は最後の一輪車演技を披露しました。会の終了後には、教室を見て懐かしんだり、アルバムで自分や家族の姿を探したり。多くの人に見届けられ、潮見小は歴史に幕を閉じました。33潮見小のシオミン学校キャラクター児童に募集した作品をもとに、デザイン化!潮見小に着くと、最初に出迎えてくれるのは、大きな看板に描かれたシオミンです。3月25日 潮見小学校ありがとうの会 3月24日 閉校式 か笑顔なで自キ然ラとリ地と域輝のく愛潮情見にっ包子ま
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