☎43-0476今年も雨が多く降る季節が近づいてきました。これからの季節は例年、全国各地で大雨による災害が起こりやすくなりますが、そんな時にこそ活用して欲しいのが「ハザードマップ」です。ハザードマップという言葉自体は聞いたことがあっても、具体的にどんなものなのかいまいちピンとこない方もいらっしゃると思います。そこで今回のシリーズ防災では、ハザードマップについてご紹介します。ハザードマップとは、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」のことであり、八百津町でも平成24年に「土砂災害ハザードマップ」を作成しています。そして昨年、この土砂災害ハザードマップの内容に修正を加えるとともに、木曽川・飛騨川・飯田川についての洪水情報を加えた新たなハザードマップを作成しました。このハザードマップでは、大雨の際に土石流や地すべり、がけ崩れ等の土砂災害の危険性が高い箇所を黄色あるいは赤色で着色してあります。黄色の部分は土砂災害警戒区域(イエローゾーン)といい、「土砂災害により住民等の生命または身体に危険が生ずるおそれがある区域」です。赤色の部分はさらに危険度が高い土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)といい、「土砂災害により建築物に損壊が生じ、住民等の生命または身体に著しい危険が生ずるおそれがある区域」とされています。もしも、みなさまのお住まいの地域が、黄色や赤色に着色されている区域内の場合は、大雨による土砂災害の危険性が高い地域ということになりますので、大雨が予想される場合は、気象情報等に注意して早めの避難を心がけるようにしてください。また、避難所に向かう道中が黄色あるいは赤色に着色されている場合もあり、普段なら通れていたはずの道が通れなくなっている場合があります。緊急時に慌てることがないように、お住まいの地域だけでなく、避難先やそこに行くための道についても、黄色や赤色に着色されていないかどうかを日頃から確認しておくようにしてください。そして、普段通る道が危険な箇所である場合は、安全に避難するための別の道を探しておくようにしてください。ハザードマップは、土砂災害などの自然災害から身を守るための重要な地図です。有事の際に慌てることがないように、日頃から内容を確認していただき、これからの季節への備えとしてご活用ください。 ○お問い合わせ防災安全室☎43-2111内線2232)可茂地域 ☎25-3799可茂消防からのお知らせ可茂消防事務組合八百津出張所No.126シリーズ 防災安全ハザードマップをご存じですか?重篤3%重症13%中等症52%軽症重篤中等症死亡死亡1.3%軽症31%重症 ○○救救急急病病院院案案内内 ごご案案内内ししてていいまますす。。急急病病院院案案内内」」へへおお問問いい合合わわせせくくだだささいい。。療療機機関関がが分分かかららなないい場場合合はは、、左左記記のの「「救救機機関関をを受受診診ししたたいいととききにに、、受受診診可可能能なな医医休休日日やや夜夜間間のの急急なな病病気気ややけけががでで医医療療時時間間体体制制でで現現在在診診療療可可能能なな医医療療機機関関をを協協力力ををおお願願いいししまますす。。るるよようう、、正正ししいい理理解解とと適適正正なな利利用用ににごごまますす。。なな人人ががすすぐぐにに利利用用ででききなないいここととももあありり地地域域救救急急医医療療情情報報セセンンタターーでではは、、2424本本当当にに必必要要なな人人がが救救急急車車をを利利用用でできき低低いい事事案案ももあありり、、本本当当にに救救急急車車がが必必要要約約3131%%ででししたた。。ここのの中中ににはは、、緊緊急急性性のの関関でで軽軽症症とと診診断断さされれたた方方はは111188人人でで関関へへ搬搬送送ししてていいまますす。。ここののううちち医医療療機機件件数数はは339977件件でで、、338800人人をを医医療療機機令令和和44年年度度のの八八百百津津町町内内のの救救急急出出動動 (9搬送人員救急の適正利用にご理解・ご協力を!
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