切株の土俵に乗せるのは、幼虫から育てた自慢のカブトムシ。八百津東部中学校で、カブトムシ相撲のトーナメントが開催されました。当日は久田見保育園の園児たちも、園で育てたカブトムシを連れて参戦。カブトムシに付けた名前を叫びながらの熱戦が繰り広げられました。勝っても負けても笑顔あふれる時間となりました。 伊勢ケ濱部屋所属の力士である椿富士と尊富士が、八百津保育園を訪れ、園児たちと交流会を行いました。土俵に見立てたマットの上で相撲を取り、園児みんなで力を合わせて椿富士らを土俵の外へ“押し出し”。 白星を挙げました。その後は綱引きや腕相撲をし、最後はいっしょに楽しく給食を食べました。 東京パラリンピックバスケ銀メダリストの秋田啓選手が錦津小学校を訪れ、児童へ車いすバスケの特別授業を行いました。座学では「何歳になっても夢を追いかけていい」という言葉で子ども達を勇気づけました。実践では、実際に車いすに乗りながらバスケの試合を行いました。秋田選手から1点でも多くとろうと、児童たちはチームワークを発揮しました。29東京パラリンピック車いすバスケ銀メダリスト花の苗をプレゼント(八百津小学校) 八百津小学校では、4月に統合した潮見小学校の活動を引き継ぎ取り組んでいます。FBC(フラワー・ブラボー・コンクール)の活動も継承され、その一環として花の苗が役場に送られました。役場やファミリーセンターの玄関に設置され、庁舎に訪れた方々の目を楽しませています。素敵なお花をありがとうございます。目指せ横綱!カブトムシ相撲(八百津東部中学校・久田見保育園)お相撲さんに白星(八百津保育園)駐イスラエル大使 杉原千畝記念館を訪問 「ずっと訪れたいと思っていた、来られてうれしい」と語るのは、水嶋光一駐イスラエル大使。今回初めて杉原千畝記念館を訪れました。杉原氏に関連する資料について館長からの説明を受け、一つ一つの展示を丁寧に鑑賞。「杉原氏の功績を、イスラエルでさらに伝えていきたい」と話しました。在日オランダ王国大使館公使 記念講演 「命のビザ」が誕生するきっかけとなった「キュラソービザ(ユダヤ人救済のためオランダ領キュラソー島を目的地と形式を偽ったビザ)」を支給したのが、ヤン・ズワルテンダイク領事です。その功績を、在日オランダ王国大使館公使のテオ・ペータス氏が講演会で直接説明されました。テオ氏は講演の中で「杉原氏やズワルテンダイク氏ら偉大な先人から勇気をもらいましょう」と語りました。秋田選手特別授業(錦津小学校)7/197/24やおつ note7/197/57/117/12
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