減塩クイズ!やおつ減塩調査隊では、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■などを行っています。規模は問いませんので、教室などのご希望があれば保健センターへご連絡ください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■※ 令和4年度岐阜県市町村国保医療費の地域差分析より抜粋※KDBシステムより抜粋八百津町では、高血圧症の発症や重症化に伴う心臓病や脳血管疾患が非常に多く、高血圧症の要因である塩分摂取量も基準値を超えていることがわかっています。そこで、町民のみなさまに減塩方法を啓発し、高血圧症の発症や重症化を防ぎ、病気で苦しむ人やその家族を一人でも減らすことを目的とし、「やおつ減塩調査隊」を結成しました。「一人でも多くの人が生涯健康で長生きしてほしい」という願いをかなえるために、地域の方へ、家庭でできる減塩の工夫をお伝えし、減塩の輪を広げていきます。減塩活動を行うにあたり、食生活改善推進員を対象に「塩分勉強会~広げよう!減塩の輪~」を開催しました。保健センターの保健師から、高血圧に関する基礎知識や八百津町の現状について、管理栄養士からは減塩方法の紹介、その実演を行いました。令和4年度八百津町国民健康保険の■■■■■■■■■は、48万7千327円で■■■■■となっています。県内で一人あたりの医療費が最も少ない白川村との差額は、なんとまた高血圧治療にかかる入院費用は県内第4位、外来診療にかかる費用は県内35位となっており、外来診療に比べて、入院費用が他市町村より高額になっています。他市町村の外来診療に比べて、入院費用が高額になっていることから考えられることは、外来受診していない、あるいは定期通院で継続的に内服管理ができていないということです。そのため、高血圧症が重症化して初めて受診することで、入院にかかる医療費が一気に跳ね上がっている、と推測されます。私たち一人一人の、毎日のちょっとした減塩意識の積み重ねが大切です。「自分は大丈夫!」から「自分は、家族は、大丈夫?」に意識を変えてみましょう。(☎43-2111 内線2562)▲勉強会の様子※答えはこのページの下部(参考)1日の推奨塩分摂取量 男性7.5g未満 女性6.5g未満 ※厚生労働省(参考)1日の推奨塩分摂取量 男性7.5g未満 女性6.5g未満 ※厚生労働省※クイズの答え 第1問およそ3.3g 第2問つける(差0.7g)15第1問ラーメンの汁を2/3程度残すと、何gの塩分がカットできる?第2問ソースを“かける”のと、“つける”のとでは、どちらが塩分が少ない?食生活改善推進協議会 15万4千470円です。結 成やおつ減塩調査隊
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