広報やおつ 令和5年12月号
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和知小学校地域で子どもを育てる基本方針を承認することまたは校長に意見を述べること①環境整備ボランティア(除草作業など)②学習支援ボランティア③読み聞かせボランティア④安全見守りボランティア(生活、理科、社会、総合的な学習、家庭科、書写などの指導、支援など)(朝活などでの読み聞かせなど)(校外学習の交通指導など)〇7月22日       〇8月20日       〇9月14日       〇10月7日       〇10月12日       除草作業和知町づくりの会と連携除草作業PTA環境整備作業と連携除草作業和知町づくりの会と連携1年生活科さつまいもつる切り1年保護者と連携1年生活科さつまいも掘り1年保護者と連携和知小学校では、これまで、子どもたちのためにPTAや見守りボランティアなどのみなさまに支えていただきながら学校経営をしてきました。お陰様で和知の子どもたちは安全安心な学校生活を送ることができています。今年度、本校では「学校運営協議会」を2回開催しました。ところで「学校運営協議会」という会議をご存じでしょうか?以前、学校には「学校評議員会」という会がありました。この会は、地域の教育に関わる有識者を集め、「より良い学校、開かれた学校づくりをするため」に開催しておりました。八百津町では、他の市町村に先駆け、地域と学校が共に学校運営について考え、共同的な教育を創ることを目的とした「学校運営協議会」へと移行されました。この「学校運営協議会」の主な役割としては、次のとおりです。〇校長が作成する学校運営の〇学校運営について、教育委員会そして、この役割を果たすべく、町内の小中学校では、昨年度より年3回以上、会議を行うよう努めてきました。本校での今年度の第1回目は6月に行いました。学校側から学校運営の基本今年度はさらに、「学校のために何か具体的にできることはないか」、という意見をいただきました。そこで会議内で協議を図り、ボランティア活動ができる団体を創っていこうということになりました。その名は「和知小チョボラ隊」です。「和知小チョボラ隊」の活動内容方針の説明とその承認が行われました。また、昨年度までは、授業を参観していただき、意見や感想をうかがっていましたが、和知小の保護者や和知地区の方に募集をかけました。その結果、保護者や地域の方、数名に登録をしていただくことができました。今年度の「和知小チョボラ隊」の活動は次の通りです。「和知小チョボラ隊」の方々に積極的に参加していただきましたが、その他にも、地域の団体やPTAも力を貸してくださり、活動が行えました。第2回目は、10月に行いました。議題は、チョボラ隊の活動報告と他校の活動の紹介が主な内容でした。その中で、チョボラ隊のメンバーが少ないことが話題となり、より多くの方に参加していただけると良いという意見が出されました。しかし、持続可能な形でなければ意味がありません。「チョボラ隊」に登録したら必ず参加しなければならないというのではなく、できる人ができることをやっていく、無理なく参加していただける活動にしていこうということになりました。今年度からスタートした「和知小チョボラ隊」ですが、子どもたちの学びの環境を地域、学校が共同するすばらしい形ができつつあります。さらに活動を高めていくためには、もっと多くの方の力が必要です。興味を持たれた方には、ぜひボランティアに参加していただきたいです。今後もたいです。みなさまといっしょに、和知の子を健やかに育てていきたいと思います。ご連絡お待ちしています。○お問い合わせ和知小学校 募集を継続させていきます。この記事を読んでご協力していただける方がいらっしゃいましたら、和知小の教頭まで連絡をしていただけるとありが43-0510教頭 加藤 12    剛No.129シリーズ 教育の窓

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