☎43-0476【火災を起こさないための約束】火の粉が舞い、火事になる恐れがあります。 ○ストーブなどに給油するときは、火を消したことを確認してから給油しましょう。○寝タバコは、絶対にやめましょう。しましょう。しましょう。~謹賀新年~町民のみなさまと共に、防火・防災の意識向上を目指して、消防業務を遂行します。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。さて、何かと火気を使用する機会の多くなるこの季節、また空気も乾燥していることから火災が発生しやすくなります。火気を使用するときは、十分注意しましょう。 火災に早く気付いて避難するため、住宅用火災警報器の設置をぜひともお願いします。また、設置された住宅用火災警報器はおおむね10年を目安に交換をお願いします。・固定していない家具の大半が移動し、倒れる・壁のタイルや窓ガラスが破損、落下すること・耐震性の低い木造建築は、瓦が落下したり建令和6年もスタートして半月ほど経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。今年は年始早々「令和6年能登半島地震」が発生したこともあり、地震に対する危機感が高まっていることと思います。そこで今回のシリーズ防災安全では、地震に対する備えについてお話しします。日本は地震大国と言われており、全国各地で地震の被害に見舞われています。「令和6年能登半島地震」では、八百津町は幸いにも震度2の揺れであり、特に被害は確認されていません。しかし、いつ発生してもおかしくないといわれている「南海トラフ地震」が発生した場合、地震の規模にもよりますが、このあたりでも「最大震度6弱以上」を記録する可能性があるといわれています。気象庁のホームページによると、震度6弱の揺れの場合、・立っていることが困難になるものもある・ドアが開かなくなることがあるがある物が傾いたりすること、倒れることがあるといわれています。少し前のことになりますが、同じ1月に発生した阪神淡路大震災でも、転倒した家具の下敷きになって多くの方が亡くなりました。みなさまのご家庭はどうでしょうか?まだ対策されていない方は今すぐにでも対策するようにしましょう。対策としては、壁と家具とを固定するL字型金具が最も想像しやすいと思いますが、それ以外にも、下に敷くマット式のものや、突っ張り棒を使用するもの、粘着シートを使用するものなど多くの種類があります。家具の種類や部屋の構造によって向き不向きがありますので、この機会に一度調べてみてください。また、家具を置く場所にも注意が必要です。寝室や扉付近に置いてはいけないということはなんとなく想像できると思いますが、玄関までの通路はどうでしょうか。家具が倒れてその通路が塞がれると、避難することができなくなる可能性があります。家具の固定対策だけでなく、設置場所についても確認するようにしましょう。地震の際に大事なこととして、「シェイクアウト訓練」についても、以前のシリーズ防災安全にてご紹介しましたが、みなさまは覚えていますか?1.まず低く、2.頭を守り、3.動かない地震が発生した際は慌てて逃げるのではなく、まずその場で姿勢を低くして頭を守り、揺れがおさまるまでその場から動かないことが大切です。地震は何の前触れもなく急に襲ってきます。いつ地震が来ても大丈夫なように、日頃からの備えをしっかりしておくようにしましょう。○お問い合わせ防災安全室(内線2232)○風の強い日に、たき火や野焼きをすると○ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用○ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消13No.133シリーズ 防災安全できていますか?「地震への備え」注意!火災シーズン到来可茂消防からのお知らせ可茂消防事務組合八百津出張所
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