震により、お亡くなりになられた方々に、心からお悔やみ申し上げますとともに、被災されたすべてのみなさまにお見舞い申し上げます。 災害時相互応援協定を結ぶ石川県穴水町の復興のため支援を引き続き行ってまいります。町民のみなさまのご理解ご協力をお願いいたします。 1月1日に発生しました令和6年能登半島地八百津町長金子政則■寄附金に関すること総務課 ■ふるさと納税による地域振興課 ※詳しくはホームページをご確認ください。災害派遣職員の声お問い合わせテレビでは観ていましたが、被災地の現状を目の当たりにした時、言葉では表せないような喪失感を感じました。それと同時に、微力でも、ここでできることをやろうと心に決めたのを覚えています。業務支援として、災害にかかる住家被害認定調査を行いました。被災した建物を現地で確認したり、罹災証明書を発行したりと、被災者の方と直接話すこともありました。その中でみなさんが、「遠いところから来てくれてありがとう、おつかれさま」と声をかけてくださり、行く前はどのように思われるのか不安であった私にとって、被災者の方々の感謝の言葉は、穴水町へ来てよかったと思わせてくれました。断水が解消されたり、道路の段差も来た時よりもなくなっていたりと、一カ月の間でも少しずつ復興に向かっているなとは感じました。しかし、元通りの生活を取り戻すには相当の年数が必要です。復興のために何ができるのかを考え、行動していきたいです。この経験を多くの方に伝えることで、震災を風化させず、これからの災害対策に活かしていきたいと思います。穴水町役場庁舎内にて被災者生活再建支援制度の受付事務を主に行いました。派遣初日に訪れた穴水町の商店街には、建物に押しつぶされた自動車や、2階が丸ごと落下した店舗など、想像を超える被害を目の当たりにし、言葉がありませんでした。そんな状況下にも関わらず、受付事務に訪れる町民の方々は優しく接していただける方が多くいらっしゃり、温かさを感じる場面に励まされることもありました。わずかな支援しかできませんでしたが、災害に遭われた方々が少しでも早く日常の生活に戻られることを願っております。教育課 総務課 浪上 拓也近藤 啓二また、企業、個人、団体からも多くの寄附金をお預かりし、被災地へと順次お届けしています。みなさまのあたたかなお気持ちに、心より感謝申し上げます(詳しくは、20ページをご覧ください)。町では、3月31日まで役場本庁および各出張所などに設置の募金箱での寄附金の受付を行っております。また、ふるさと納税サイトの「ふるさ とチョイス」「ふるなび」で (内線2253)も穴水町への寄附金の代理受付を行っておりますのでよろしくお願いいたします。企画行政係(内線2214)寄附金に関すること地域振興係331312 ⑩⑨⑧ 11
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