八百津町教育委員会令和6年度の「学校教育」と「社会教育」1.はじめに2.学校教育で大切にすること3.社会教育で大切にすること4.おわりに確かな学力を身に付けさせる学校豊かな心・人道の心を育む学校健康と体力を身に付けさせる学校【生きる力】を育む生きがいをもち住みよい地域にしようとする町民【キーワード】 挑戦する夢中になる目標をもつ努力するよく考える斜めから考える心の声を聴く引き出しあうしなやかに立ち直る青少年育成に 人権を尊重する町民「学校のための地域、地域のための学校」を合言葉に、地域学校協働活動、学校運営協議会(コミュニティースクール)を行っております。地域のために、子どもたちのために、そして八百津町の未来のために、地域のみなさまのご理解とご協力をお願いします。取り組む町民『教育』は八百津の未来、国の未来を左右する根幹です。教育委員会は、「夢・志や人道の心をもって、たくましく、あたたかく、しなやかに未来を生き抜いていく子ども」を、情熱をもって育てたいと願っています。「人道のまち れまで以上に地域・家庭・学校がより深く連携し、ともに手を取り合って協働することで、未来の町を切り拓いていきます。「教育」の充実が、町の発展の一助となることを心から願っています。どの子にも、夢・志を描かせる子どもは一人ひとりが、社会の中で何らかの役割を期待されて生まれてきたかけがえのない存在です。自分のためだけでなく、地域や社会のために役立つ夢・志、人道の心をもたせてあげたいです。そして、主体的に学ぶ意義や意味を考え、夢の実やおつ」として、こ現に向けて挑戦し努力することの大切さを実感させることをめざします。未来を生き抜くための【生きる力】とは、「確かな学力」、「豊かな人間性」、「健康・体力」です。『基礎的な知識・技能を習得し、自ら考え、判断し、表現し、問題解決する力』『自らを律し、他人と協調する心、他人を思いやる心、感謝する心などの豊かな人間性』『たくましく生きるための健康や体力』などを育てます。ふるさとに誇りと愛着をもたせる生まれ育った故郷を「心の拠りどころ」として、「八百津に住み続け、地域に貢献しようとする」「八百津を離れても、やがて戻り地域のために尽くす」「どこに住もうとも、郷土のことを決して忘れず、八百津で育ったことに誇りと愛着をもち、堂々と生きていく」というたくましい子どもたちを育てていきます。生きがいに満ちた人生を歩む町民「学ぶことを楽しむ」「歴史や文化を理解する」「芸術・文化を主体的に創造し、鑑賞する」「スポーツを楽しむ」ことなどが生きがいに繋がります。未来を生き抜く子どもたちを育てる子どもたちに夢・志をもたせ、「地域に貢献できる力」を育成するため、学校の教育活動の改善に努めます。また、地域の中で大人との交流を深めるきっかけづくりや、子どもを見守る体制づくりに力を入れます。人権尊重の気風みなぎる町民町民の誰もが人に優しい思いやりの心と、八百津町出身の杉原千畝氏の功績に誇りをもち、「人道のまち やおつ」を実現します。18子どもの安全・安心に積極的に教職員の働き方改革を推進する学校取り組む学校地域学校協働活動志夢さとふるNo.132シリーズ 教育の窓未来へ
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