広報やおつ 令和6年6月号
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「高齢者の保健事業と介護予防の   一体的実施事業」についてお元気サロンオレンジカフェ●フレイルチェック【判定】     ●フレイルを予防するためのポイント①社会参加・・・ 人とのコミュニケーションは、②身体活動・・・ 畑仕事や掃除、体操などで病気③食  をしてみましょう□筋力(握力)が低下した□半年で2kg以上体重が減少した□体を動かすことが減った□疲れやすくなった□歩くのが遅くなったが1~2つ該当 3つ以上該当 脳が刺激されます。やけがを予防できます。事・・・ 粗食は高齢期では低栄養を招き、フレイルの要因になります。多彩な食品を食べましょう。▶「私はフレイルなの?」「まだ自分は大丈夫!」などさまざまな声が聞こえてきました。みなさん、自分事として受け止めていました。盛り上がりました。人と話をし「笑う」ことがフレイル予防の秘訣です。成し、講師の理学療法士が1人ずつコメントを記載して、1か月後に自宅へ郵送します。町では、令和6年度より町民課・健康福祉課・地域包括支援センターの3機関が一体となり、岐阜県後期高齢者医療広域連合や地域の関係機関と連携して事業を実施しています。人生百年時代を見据え、八百津町の高齢者が住み慣れた地域で、心身共に健康で自立した生活を送ることができるよう、※フレイル予防を図り、高齢者の健康づくりおよび介護予防の一体的な実施に取り組んでいます。今回は、実際に行った取り組みの様子を一部ご紹介します。※ポピュレーションアプローチとは 高齢者の通いの場へ関わり、健康教育や健康相談などの生活機能向上に向けた支援※フレイルとは 心身が活発で健康な状態と、高齢になって心身の活力が低下した要介護との状態の間にある「虚弱」な状態     (保健師から講話)① フレイルの自己チェック② オーラルフレイルを予防す●と き 4月25日㈭●場 所 福祉センター●参加者数 14人●内 容 フレイルについてと、フレイルを予防するためのポイントについてるための、食事(栄養)のとり方について③お口の体操② 体組成と握力測定、歩幅や③ 講師の理学療法士から、転●と き 5月10日(金)●場 所 上飯田公民分館●参加者数 10人●内 容 健康脳測定会①性格の特徴や傾向、認知機能などを知るため3種類のアンケートを実施立ち座りにかかる時間を測定し、フレイルチェックを実施倒しない身体づくりに関する講話➡ フレイル予備軍➡ フレイル~※ポピュレーションアプローチ編~「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業」      を開始しました     9        ▶参加者同士、測定結果を見比べて、▶健康脳測定の結果は、個人票を作  健康福祉課(内線2569)問問  地域包括支援センター  ☎43-3267(直通)興味を持っていただけた方は、ぜひご参加ください。お申し込み・ご相談は下記連絡先までお願いします。ポピュレーションアプローチでこんな事を行いました!

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