広報やおつ 令和6年7月号
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6月10日6月1日地域を支えるネットワーク丸山花壇に色とりどりの花植え丸山トンネル八百津側の花壇(丸山花壇)に、地域を支えるネットワーク会員のみなさまと役場職員ボランティアで花植えを行いました。一株一株心を込めて植えられた花壇には、ピンクやオレンジなど色とりどりの花々が咲き誇りますので、お車で通過の際は車窓からの景色をお楽しみください。27これからも故郷を見守る藤本さん旭日単光章を受章久田見在住の藤ふじ本もと隆たか司しさんへ、金子町長から高齢者叙勲(旭日単光章)が伝達され、勲章が手渡されました。藤本さんは昭和11年生まれの88歳。昭和62年から12年間にわたり町議会議員として活躍、平成8年9月から1年間は議長を務め、円滑な議会運営に尽力されました。今回の受章に藤本さんは、「大変うれしいです。88歳の今も、へぼを育てたり、畑仕事をしたりと元気に過ごしています。ふるさと八百津町の町政をこれからも見守ります」と喜びを語りました。八百津中学校 5月27日フィルハーモニー交響楽団事前訪問八百津中学校に、名古屋フィルハーモニー交響楽団のメンバー4名が訪れ、7月2日のオーケストラ来校を前に各楽器の音色を披露しました。軽やかで美しい音色のオーボエ、深く優しく響くチェロ、渋みもある中低音で曲を支えるファゴットなど、子どもたちは熱心に聞き入っていました。これらの楽器を伴奏に『赤とんぼ』がテノール歌手によって伸びやかに歌われました。子どもたちも、仲間の声を聞き合い、声と心を一つにすることを意識しながら『COSMOS』の合唱を披露。音楽の楽しさに触れる時間となりました。小中学校児童生徒会・親子教室子どもたちの心を穴水町へ5月29日町内小中学校児童生徒会および親子教室から預かった、能登半島地震の被災者へ向けた募金が石川県穴水町に届けられました。児童生徒会から募金を送るのは今回で2回目となります。子どもたちからの募金は、社本教育長から穴水町の大おお間ま順じゅんこ子教育長に手渡されました。募金箱は、親子教室の子どもたちが手作りしたもので、ハートの形などに切り抜かれた色とりどりの紙にメッセージが書かれており、今も穴水町の教育長室に飾られています。温かなお心遣いをありがとうございます。

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