広報やおつ 令和6年9月号
29/34

297月5日7月6日7月8~9日和知保育園・久田見保育園  「みんななかよく」人権紙芝居を楽しむ和知保育園と久田見保育園の子どもたちに向けて、人権擁護委員による紙芝居が行われました。園児たちはクレヨンたちのケンカからはじまる物語を通じて、その色にしかできない役割を考えました。紙芝居の後には、人権擁護委員から「お友だちを大切にして、みんななかよくしましょうね」と投げかけがあり、子どもたちは元気いっぱいに返事をしました。人権紙芝居の活動は、子どもたちに相手を思いやる心を学んでもらおうと、毎年行われています。7月18日八百津小学校 役場本庁などへ花のプランターを贈る八百津小学校では、昨年度4月に統合となった潮見小学校の活動であるFBC(フラワー・ブラボー・コンクール)を継承しています。このFBCの一環として、八百津小学校の子どもたちが役場を訪れ、花の苗のプランターを総務課長に贈呈しました。贈られた花は、役場本庁やファミリーセンターの玄関に設置され、庁舎に訪れた方々の目を楽しませています。八百津小学校のみなさん、素敵なお花をありがとうございました。久田見小学校・兼山小学校 音と音とがつなぐ縁、音楽交流会開催久田見小学校のトランペット鼓隊と、可児市立兼山小学校の金管バンド「RANMARU」が音楽交流会を行いました。各校で課題曲『聖者の行進』を練習し、この日初めて合奏。互いの音色を楽しみながら、迫力のある演奏を披露しました。また、合唱曲『友だち』をいっしょに歌い、交流の時間を満喫しました。会の最後は、「最初はどきどきしたけれど、みんなが優しくてどきどきがふっとんだ。兼山小のみんなにまた会いたい」「音を合わせたとき、『わー』と広がる感じがした。もっといろんな曲を演奏したいと思った」など、お互いに感想を伝え合い交流しました。ちーオシスタチュー 第3回ワークショップを開催「清流の国ぎふ」文化祭2024の開会式で披露されるオブジェの制作プロジェクト、「ちーオシスタチュー」のワークショップが開催されました。最終回となる今回は、染色された和紙を竹組みに貼りつける作業から再開。八百津せんべい、栗きんとん、バンジージャンプ、八百津の山々が土台の上に配置され、我が町らしさが詰め込まれたオブジェが参加者らの手によって作り上げられました。多くのみなさまの愛情が込められた完成品は、今秋の文化祭で披露されます。

元のページ  ../index.html#29

このブックを見る