1638年に渡る教育活動 各務氏、瑞宝双光章を受章 瑞宝双光章とは、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、職務を果たした方へ贈られる勲章です。この度、町内在住の各かか務む稔みのるさんに内閣総理大臣から瑞宝双光章が授与されました。各務さんは38年の長きに渡り教育者として教鞭を振るわれ、子どもたちや保護者の方々の心に残る指導をされてきました。各務さんは受章に対し、「いろいろな方にお世話になってきました、心から感謝しています。今自分にできること、やりたいことを人生の杖として前向きに生きていきたいです」と語りました。㈱和泉様(美濃加茂市加茂野町)から ご寄附をいただきました株式会社 和泉様から、「まち・ひと・しごと創生寄附活用事業(企業版ふるさと納税)」として50万円のご寄附をいただきました。寄附金は、町の地方創生の取り組みで活用させていただきます。久田見地区 防災訓練を行いました今年度は久田見地区で防災訓練が開催されました。会場には子どもから大人まで130名を超える方々が集まり、参加者ははじめに町の防災担当者から仮設トイレの設置方法を学びました。屋外では緊急車両の展示の他に、消火器の体験コーナーと煙のトンネルが設置され、有事の際にどのような行動をすればいいのかについて消防団員からレクチャーを受けました。また、屋内会場では心臓マッサージの講習会や防災グッズの展示があり、参加者は熱心に説明に聞き入りました。10月8日10月16日町内中学生 「日本の笑い」で芸術に触れる町内の中学生を対象に開催された芸術鑑賞会。今年度は「狂言・落語」の世界に触れました。狂言では『柿かき山やま伏ぶし』と『附ぶ子す』を鑑賞。その後にはワークショップの時間が設けられ、実際に子どもたちがステージに上がって立ち振る舞いや声の出し方を体験しました。続く落語では、落語家の入いり船ふね亭てい扇せん治じさんのステージを楽しみ、巧みな話術と引き込まれる話に、たくさんの笑い声が上がりました。10月6日
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