広報やおつ 令和6年11月号
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す(11月20日から22日、名鉄名古屋駅西改札前にて配布)。(平成27年度からの累計)の方が町から委嘱「地域おこし協力隊」という言葉を耳にしたことはありますか?地域おこし協力隊とは、都市部から地方に移住し、地域ブランドや地場産業の開発・宣伝販売などの地域おこし支援や、住民支援などの地域協力活動を行う方を指します。八百津町では現在までに、18名を受け、隊員として日々活動に尽力してきました。今回は、地域おこし協力隊として久田見を拠点に活動されているフラワーデザイナー(ドライフラワー専門フローリスト)の堀祐次郎さんをご紹介します。掘ほり 祐ゆう次じ郎ろう全国の農家から、規格外とされる花を買い取り、美しくよみがえらせるフラワーデザイナー(ドライフラワー専門フローリスト)。茎が少し曲がっているだけ、つぼみが小さいだけ、そんな理由で廃棄されてしまう花々を引き取り、懐かしくも研ぎ澄まされたセピアの美を創り出しています。「花の生命を永く、そして美しく。」をコンセプトに活躍し、産業文化祭や各種イベントにも積極的に参加。花の文化を広げるために精力的に活動しています。最近では、名古屋鉄道と連携し、電車内の中吊り広告に仕掛けをする「うえむくとうわむくプロジェクト」に参加されています。これは、アイデアのある中吊り広告で「中吊りを見る(うえむく)と、気持ちや世の中が良くなる(うわむく)」きっかけになるようなメッセージを展開するものです。掘さんは真空パックに入れたドライフラワーを使用した中吊り広告『MORE OWER』で車内を彩りました。掘さんの作品は11月17日まで掲載され、その後はご家庭でも花を楽しめるように希望者に持ち帰ってもらう形をとりまFL2さん (merry_go_round) 特集 地域おこし協力隊「花の生命を永く、そして美しく。」

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