広報やおつ 令和6年12月号
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24久田見小学校 ソフトボール坂井寛子さんの特別授業久田見小学校に、ソフトボール2008年北京オリンピック金メダリストの坂さか井い寛ひろ子こさんが訪れ、特別授業を行いました。はじめに紙飛行機を使って物を遠くに飛ばすための身体の使い方を学び、コツをつかむと、今度は玉入れの玉で投げる練習。体育館の端から端まで飛ばせる子も現れました。参加した子は、「私は運動が苦手だけど、『まっいいか』と途中であきらめず、挑戦していきたいと思いました」と感想を話し、坂井さんから「あきらめない心」を引き継ぎました。杉原千畝記念館 11月15日 「もう一人の外交官タデウシュ・ロメル展」杉原千畝の発給したビザ、通称「命のビザ」で日本にたどり着いたユダヤ人避難民に、同じく救いの手を差し伸べた初代駐日ポーランド大使タデウシュ・ロメル氏に焦点を当てた「命のビザ もう一人の外交官 タデウシュ・ロメル展」が開催されました。展示ではポーランド大使館から借りたパネル10点の他、ジャーナリストの高たか橋はし文あやさん(写真)のアドバイスをもとに作成された新規パネル7枚も設置されています。館内にはロメル氏が実際に演奏したピアノ音源が流れます。展示は記念館2階、1月26日(日)まで。町内小学校 音楽で広がる輪、音楽交流会を開催町内4校の小学生の子どもたちがファミリーセンターに集まり、各校で練習を重ねてきた音楽の交流会を行いました。各校順番に合唱や合奏を披露し、仲間と声を合わせ一生懸命表現する姿に、会場はあたたかい拍手に包まれました。一人一人が大きく口を開け表情豊かに歌う姿、仲間とリズムを合わせて身体を左右に揺らす演出など、練習を重ねてきた日々が端々に感じられ、すばらしい交流会となりました。11月25日11月27日八百津保育園 チャイルドシートの大切さを学ぶキッズセーフティ事業の一環として、JAF認定のセーフティアドバイザーが八百津保育園を訪れ、子どもたちとその保護者に指導を行いました。まず、身体にあったチャイルドシートに子どもを乗せることの重要さを説明。岐阜県のチャイルドシート導入率は90.6%と全国よりも高いですが、5歳を超えると50%台まで落ち込むことを指摘、その危険性を語りました。後半は園庭で事故の衝撃体験を行いました。時速5kmでぶつかったときの衝撃を実際に経験し、たった時速5kmでも油断ならない衝撃の大きさに、守れる命をしっかり守ろうと意識が高まりました。11月15日

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