広報やおつ 令和7年6月号
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「青少年を育てる会」で聴く若人の主張しゅんやまぺいぞえりんかわゆうだちなあ菜結立麟添田平だ22 「青少年を育てる会」を主催する八百津町青少年育成町民会議では、子どもたちが豊かな人間性を育み、健やかに成長し、自立できる環境づくりに取り組んでいます。6月8日(日)に開催された少年の主張大会では、町を代表する3名の中学生が思いを発表しました。 川さん(八百津中学校3年)は、『貴重な時間』と題し、家族と過ごすことのできる時間の有限さと大切さを、自身の体験や友人からの聞き取りを交えながら発表しました。自身の大切な人を思い出させてくれるテーマでした。 足さん(八百津中学校3年)は、『あの夏の経験』と題し、チェコ共和国を訪れた際の実体験をもとに、自ら勇気を出して発した「ドブリーデン(チェコ語でこんにちはの意味)」が、相手の笑顔を引き出し、今でも心を温める思い出になっていることを語りました。 最優秀賞となったのは、山さんの主張(上段)で、山田さんは今後開催隼される中濃地区の選考会に進出となります。どの主張も、心が動かされるすばらしいものでした。 大会の最後には、チャレンジクラブ802チアダンス教室と、HPD-teamによるダンスが披露され、楽しさが伝わる子どもたちの姿に会場から拍手が送られました。

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