広報やおつ 令和7年10月号
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八百津町・早稲田大学交流事業世代を超えて音楽でつながるliBeeve』や、大人世当町出身の元外交官、杉原千畝氏の母校である早稲田大学。その男声声楽部である『早稲田大学グリークラブ』が町を訪れ、美しい男声合唱を披露しました。八百津町と早稲田大学の交流事業は、今年で7年目を迎えました。交流事業は2日間を通して行われます。1日目は、町内の中学校2校にグリークラブの大学生が訪れ、中学生に向けた合唱の技術指導の時間です。授業のはじめに大学生からの合唱が披露されると、その声量と美しい歌声に子どもたちから拍手が送られました。その後、クラスやパートに分かれて合唱のレクチャーを受けます。「単語の一番最初の発音に気を付けて歌ってみると、丁寧になりますよ」「合唱は体育と同じで体を使うから、準備運動から始めましょう!」など、目からウロコの指導に、子どもたちも興味深々に聞き入りました。指導が終わると、教わったことを意識して合唱。確実に高まった気持ちと技術で、音楽交流は大成功となりました。『COSMOS』『グリークラブの代表は、「合唱は一人で歌うものではなく、周りの音を受けとって心を揃えて歌うもの。難しいけれど、ぜひ楽しんでいただきたい」と結びました。その後、大学生は杉原千畝記念館を訪れ、改めて戦禍の歴史や、それに立ち向かった杉原氏の人道の心について学びました。翌日は、『ワセダヒューマニティコンサートʼ25』と題し、早稲田大学グリークラブによるコンサートが開幕。の町民のみなさまが観覧しました。グリークラブの神髄である『早稲田大学校歌』からはじまり、小中学校の合唱曲としても有名な代は耳馴染みのある『なごり雪』『宇宙戦艦ヤマト』『家族になろうよ』などが歌われました。終盤には、過去の杉原千畝記念短歌大会の大賞作品をもとに制作され、八百津町の子どもたちに歌い継がれている合唱曲『心のピース』も披露され、八百津に寄り添う舞台に感動の拍手が起こりました。2広報やおつ No.644        10代から80代まで世代を問わず多く 早稲田大学グリークラブは、1907(明治40)年、早稲田大学音楽会声楽部として活動を開始しました。大学創立25周年を記念して作られた校歌 (通称『都の西北』)を初披露するために結成され、今年10月で創立118年を迎えます。以来 、歴史と伝統を誇る大学男声合唱団として活動を続け、各界で活躍する OB を多数輩出してきました。 活動の主軸は年間4〜5回の定期公演で、コンクールには出場しない方針を長らく貫いています。入学式・卒業式など大学の重要式典における校歌演奏・歌唱指導をはじめ、校友会(稲門会)の行事、他団体との合同演奏会、さらにはテレビ出演や依頼演奏など、幅広く活動しています。 八百津町「ワセダヒューマニティコンサート」の出演は、今年で4回目となります。 早稲田大学グリークラブが目指すのは、単なる「すばらしい男声合唱」ではありません。男声合唱を通じて創出される「究極のエンターテインメント」です。演奏する楽曲だけではなく、自分たちの演奏そのものにこそ価値を見出したい――それが願いです。「男なら歌え 早稲田を歌え」早稲田大学グリークラブ 第118代部長 髙橋良輔

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