(目的)

第1条　教育上特別な支援が必要と思われる幼児又は児童、生徒に対し、適正な就学支援を行うとともに、早期からの教育相談や支援の充実を図り、就学後も一貫した支援を行うため、八百津町教育支援委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

(組織)

第2条　委員会の委員は、関係機関の職員、小中学校長、特別支援学級担任及び相談員、校医代表、識見を有する者のうちから教育委員会が委嘱する。

(任期)

第3条　委員の任期は、1年とする。ただし、再任を妨げない。

(役員)

第4条　委員会には、委員長及び副委員長各1人を置く。

(活動)

第5条　委員会は、心身に障害があるか、又はその疑いのある児童生徒に対し次に掲げる事項を調査、検討し助言する。

(会議)

第6条　会議は、委員の半数以上が出席しなければ開くことができない。

(専門委員)

第7条　委員会に専門事項を調査するため、必要に応じて専門委員を置くことができる。