千畝が育まれた地域風土を、 岐阜産の総檜づくりと新伝統構法によって空間化。 異境の地リトアニアと生誕の地八百津の文化差異を表現し、 時空を超えて千畝の遺徳を柔らかく包み込みます。 木組フレームによる広がりのある展示室、孤高な千畝の執務室、 八百津の町を見晴らす展望室で構成されています。
「ヴィザを出してもいいですか。」日本の外務省へあてた電報の返ってくる答えは「正規の手続きができない者に、ヴィザを出してはいけない。」というものでした。ヴィザを発給しユダヤの命を救うべきか、命令に従って外務官の輝かしい道を守るべきか。千畝は悩み、そして一つの答えを出したのでした。
館内ではスマートフォン等で展示内容の詳しい解説を閲覧することができます。スマートフォン等をお持ちでない方にも、館内常設のタブレット端末で情報提供を行っていますので、使用方法等で不明なことがあれば、お気軽に受付までお申し出ください。
※上記以外で記念館の秩序、良俗を害す場合や、管理上支障があると判断したときは、入館を禁止または退出をしていただくことがあります。
※ 平日は八百津町ファミリーセンターから杉原千畝記念館まで、コミュニティバス(西部やおまる)が運行しています。(ゴールデンウィーク中は休日ダイヤでの運行する場合がありますので、八百津町ホームページでご確認ください) ※ 土日祝日には八百津町ファミリーセンターから杉原千畝記念館観光シャトルタクシー(無料)が発着しています。
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