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八百津町と杉原千畝記念館の活動をご覧いただけます。

イベント

在ウラジオストック総領事代理
「根井三郎」展および講演会の開催について
 

 

根井三郎展チラシ

 

  • 展示期間:令和6年7月27日(土曜日)~令和6年8月31日(土曜日)
  • 入館料 :大人(高校生以上)300円 小人(中学生以下)無料
  • 展示場所:杉原千畝記念館 2階企画展示室
  • ヴィザの収集

    ヴィザの情報を集めています。

    八百津町と杉原千畝記念館では、杉原千畝が発給した「命のヴィザ」の情報を集めています。
    関連情報をお送りください。

    杉原千畝記念基金

    杉原千畝(1900年 - 1986年)生誕の地、八百津町では、杉原千畝氏の人道的功績を称え、平成2年3月22日「平和都市宣言」を行い、平成3年6月21日「杉原千畝記念基金」を設置しました。平成6年には人道の丘公園が完成。この基金をもとに平成12年には待望の杉原千畝記念館が建設されました。なにものにも代えがたい生命、その生命が一人の外交官の決断と血の出る努カによって救われました。八百津町出身の元外交官杉原干畝氏は、当時第二次大戦下にあった欧州リトアニア国日本領事館の領事代理時代に、ナチスドイツの迫害から逃れようとポーランドからリトアニアに脱出してきたユダヤ人難民数千人に、日本政府の意に反し人道的立場に立って独断で日本通過のヴィザを発給し続け、尊い命を救いました。この偉大な行為は、世の認めるところになり、リトアニア、イスラエルにおいて顕彰碑が建てられ、リトアニア国カウナス市内には「スギハラ通り」ができました。
    日本においてもテレビ、ラジオ、新聞等での報道、高校英語教科書の採用など、人道的行為が高い評価を受けるようになりました。八百津町では、同氏にちなんで平成3年度よリ3カ年で約40,000平方メートルの用地に総事業費6億5千万円をかけて「人道の丘公園」を記念公園として建設しました。杉原千畝氏の崇高な精神と偉大な功績を称えその人間愛の記録を後世に伝えるため、この公園を世界平和のシンボルとして国内外に向けて真の国際平和の発信の地としたいと考えております。八百津町では杉原千畝記念基金を創設し、多くの方々のご賛同ご支援をいただいて、将来に向けて、公園・杉原千畝記念館の維持管理、研修施設・宿泊施設などの建設、国際交流事業等の推進を図り、世界に杉原千畝氏の遺徳を称えていきたいと考えております。みなさま方に趣旨をご理解いただき、杉原干畝記念基金造成に格別のご協力をいただければ幸いに存じ、お願い申し上げます。

    こちらは朝日新聞、東京新聞で報道されたリトアニア・カウナス市の「杉原記念館」への寄付ではありません。寄附方法は、リトアニアの「杉原記念館」ホームページ(http://www.sugiharahouse.com/jp)をご確認ください。

    振込先
    郵便局
    番号
    00800-4-113096
    名義
    杉原千畝記念基金

    お問い合わせ先

    記念館

    〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津1071
    TEL 0574-43-2460(代) FAX 0574-43-2460
    〒505-0392 岐阜県加茂郡八百津町八百津3903-2
    TEL 0574-43-2111(代) FAX 0574-43-0969